定期的にやりたくなってくる「ストリートファイターZERO3」
カプコンの格ゲーって、何年経っても色褪せない何かがあるのは確かなのだろうね。
その反面、SNKの格ゲーは年齢を経るとともに手を出しづらくなったのは否めない。
子供の頃なんかは、どちらかというとSNK派だったというのに変われば変わるものだ。
サムスピあたりは今でもプレイしてみたくはあるものの、KOFはどうにも受け付けないなぁ……。
そんな折に、以下のような記事を読んで納得してしまう。
▼カプコン格ゲーとSNK格ゲーの違いの話: 不倒城
「『そのキャラクターらしさ』と『対戦ゲーとしてのゲームバランス』を天秤にかけた時、前者をより重視するのがSNKで、後者をより重視するのがカプコン」
なるほど、SNKの「キャラクターらしさ」って、いわゆる中高生向けの中二キャラだったりするので、
それで段々と受け付けなくなってしまったのかもしれない、そんな気がする。
舞台設定がファンタジーな世界であれば、別に中二でも全く構わないのですよ。
むしろファンタジー作品にまで「中二、中二」とか揶揄する人間が理解出来ないレベルだったり。
でも、KOFみたいな現代が舞台になっている作品だと、中二が痛々しく感じてしまうお年頃。
どうにもコスプレ集団が戦っているように見えて仕方がないわけで……(感性が変わっちゃった?)
ストリートファイターの舞台もたぶん現代なのだろうけど、中二っぽく感じないのは不思議ですな。
キャラクターデザインが装飾過多ではないのが中二っぽく見えない要因なのだろうか?
はたまた、作品によってはクリーチャーみたいなキャラもいるし、ファンタジーぽく感じてたり?
ま、様々な要因が上手いこと重なって、色褪せないゲームになっているということなのかも。
ストリートファイターZERO3 オリジナル・サウンドトラック
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▼PS「ストリートファイターZERO3」プレイ感想(4)、初心者が格闘ゲームを続けられない問題