難易度15を進めたらロミオ・リヴィ・ジュリウスのキャラクターエピソードが解禁。
そういえば、彼らだけこれまで無かったんだったね(完全に失念してました)
ブラッドの面子の中で、なぜ彼らだけは無いんだ? とは思っていたけれど、
物語上、退場してしまうキャラだから用意されていなかったわけか。
ま、勘のいい人であれば、キャラエピのところに項目がない人物は○○すると気付くのかも。
そんなこんなで、まずはロミオのエピソードをやったわけなんだけど、
なんだか思いのほかアッサリした内容で驚いてしまった。
「祭りをしようぜ!」で始まり、ロミオのちょっとした演説で終わってしまうという……。
ユノさんは来れなくても、代わりに皆で歌おう! とか言ってたじゃん。
その辺、まるごと描写されてなくて愕然。そこが一番の見せ場だったと思うのになぁ。
続いて、リヴィのエピソード。

リヴィはブラッド加入後、ずいぶんと世話好きキャラへと変わっていった模様。
ナナ曰く「ブラッドのお姉さん」的ポジションになっているらしい。
初登場時では、ちょっと陰のある感じで、他にはいない貴重なキャラだったというのに、
今ではロミオの女性Ver.といった風になってしまったのか……、少し残念。
でも、お姉さんキャラというのも必要だと思うので、悪くはないけどね。
それから、最後にジュリウスのエピソードをやってみた。

次世代への備えを進めるため、聖域にて農業技術を復活させるぞ! という話の流れに。
そこで、ジュリウスが率先して農作業を行うという驚愕の展開になっております。
たった1人で結構な広範囲を耕しちゃうとか、凄過ぎるぜジュリウス(しかも制服姿で)
一度、特異点化したことが影響して、なにかとてつもないパワーを持っているとか?
そして、畑で採れた野菜を使ったカレーパーティを開催!

ジュリウスがやることなすこと、全てがシュールに見えて仕方がなかったものだ。
(おまけに、イケメンボイスだから余計にね)
なんだか、ほんと後日談という感じのエピソードだったように思う。
これ以上ないほどに無害、素晴らしく優しい世界がそこに描かれていた、そんな感じ。
とまあ、そんなことを思っていたら、図らずも新たなエンディングが流れました。

え、これはカルビに子供が出来たということなの?
というか、この「ゴッドイーター」の世界には結構普通に動物が存在していることに驚く。
荒廃した世界観ではあるけれど、別に動物が死滅しているわけじゃないわけか。
超有名SF「電気羊」とは大違いだなぁと、しみじみ感じてしまう。
ゴッドイーター 5th ANNIVERSARY 公式設定資料集
posted with amazlet at 15.06.20
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
売り上げランキング: 189
売り上げランキング: 189
▼Vita「ゴッドイーター2 RB」プレイ感想(16)、“シュトラスブルクの父”&“ケイトの願い”をやってみた、ヘンタイ紳士に対する冷めた視線が素晴らしい!
▼Vita「ゴッドイーター2 RB」プレイ感想(15)、“漆黒の捕喰者”&“オペレーター物語”をやってみた、そして無料アプデVer1.30