気付けば真田家にどっぷり浸かっている佐助さん。
身の危険を顧みず仲間を助ける幸村に対し、本気で怒っちゃうシーンには結構驚かされた。
幸村の男意気にいつのまにやら惚れていたっていうのもあるのだろうけれど、
ある種、忍としてのプライドやらプロフェッショナリズムが第一にあるのかもなぁ、なんとなく。
例えスパイと言えども、真田家の中での仕事はしっかりとする。意外と真面目キャラなのか?
その半面で、同業である“くのいち“相手にはケンカばかり。
そのケンカというのが命の取り合いみたいになっていて、少し困惑しちゃうんですが……。
まあ、忍者って色んな流派があるし、それぞれ相容れないものがありそうだから、
武田の素破と伊賀忍者の弟子に仲良くしろと言っても無理な話なのでしょう、いわずもがな。
で、ストーリーの方だけど、第10章に入り「小田原征伐」に突入しています。

でも、大振りだけど攻撃スピードは早いので、使い勝手が悪いわけじゃないんだけどね。
個人的には、モーションが早すぎるキャラがあまり好きじゃないから、
直政はそれに加えて大振りということもあり、どうにも苦手意識があるのかもしれない。
(彼の義母上様も同じようにモーションがかなり早いので、ちょっと苦手です)
それにしても、「小田原征伐」ということで、いくつかの支城を攻略して北条を追い詰めはしたけど、
肝心の小田原城ステージは今回収録されていないのだろうか? その辺が気になってしまった。
戦国無双4-2では4~5回くらい戦わされて、正直うんざりした小田原城ステージ。
その反動が来て今回未収録になっちゃったのかなぁ。無かったら無いで、ちょっと残念な気分。
続いて、第11章に突入! 秀吉が天下統一を果たしたので、合戦はなく“おつかい”回。

天下を取った直後に秀吉&利家が退場する形になっていて結構驚かされる。
さすがに某国への出兵は描けないだろうから、こうアッサリになってしまうのも仕方ないか。
秀頼の誕生も省かれてしまっているので、もしや秀次がそのまま関白になっているパターン??
それから、野心を見せ付ける家康と三成が対立し、ついに合戦の火蓋が切られることに。

主人公・幸村は“守るべき仲間たち”を思い浮かべ、三成側に付くことを決めた模様。
上のスクショというのが幸村が思い浮かべた顔ぶれ。
当の三成が左端で一番ちっちゃく描かれていて、ちょっと笑ってしまうんですがw
いやぁ~、三成こそが家康討伐の発起人なんだから、もう少し大きくてもいいんじゃないの?
茶々がセンターなのは仕方がないとして、せめて大谷さんと場所を入れ替えようよ……。
関係ないけど、今回はDLCシナリオってないのだろうか。あと、追加武器とかも。
毎回何かしらDLCは買ってるんだけど、本作に限っては今のところ欲しいものがないや。
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▼Vita「戦国無双 ~真田丸~」プレイ感想(5)、先入観が抜けなくて“ヒロイン茶々”という存在に据わりの悪さを感じる(第9章まで終了)
▼Vita「戦国無双 ~真田丸~」プレイ感想(4)、佐助の口調がイラっとくる!&青年幸村は従来通りの攻撃モーション(第7章まで終了)