うちの2代目Vitaちゃんが修理から戻ってきたので、今回久々に「戦国無双4」再プレイを再開。
引き続き「天下統一の章」を進めてみる。
この章は、信長仇討ちの“山崎の戦い”から、秀吉没後の“大阪の陣”まであるので、
歴史的に見たら激動の時代と言えるのでしょう。すごく駆け足で見ていく感じかもしれない。
いわゆる豊臣政権もわずか18年程度だったようだし、あまりにも短過ぎるものだ……。
まあ、秀吉が天下統一するまでにも、身内同士でやり合ったりもしているので、
表向きにはまとまっているように見えても、水面下では足並みは揃っていなかったのだろうなぁ。
この「天下統一の章」でも、言うまでもなく主要人物が幾人も退場しちゃいます。

光秀、勝家、お市……。分かっていはいたけれど、やはり切ないものだ。
他作品での秀吉だと、結構“腹黒い性格”に描かれてたりもするので、
勝家やら家康と衝突するのも理解出来るものの、本作の秀吉ってすごく性格が良いからねぇ。
「え、あの秀吉がそんなことしちゃうの!?」と、若干驚いてしまう(性格設定的に)
プレイアブルキャラとしても秀吉は非常に使いやすくて、なかなか面白い。

使用武器の三節棍のリーチが広いし、割とコンボも繋げやすくてキャラ性能が良さそう。
秀吉を使っている時は、たいてい官兵衛を連れて行ってるんだけど、
こちらは逆に扱いにくくて、個人的にはそんなに面白味を感じなかったり……。
それにしても、今回はじめて「関ヶ原の戦い(西軍)」で島津勢を使ってみたんだけど、
以下のようなムービーがあったとは初めて知りました(今更ながら)

豊久の巨大な斧を、足で受け止める直虎さんが凄過ぎる!
そして、この後マウントポジションを取って豊久を殴ろうとする直虎さんなんだけど、
ここで豊久に銃撃を受けてしまうんだよね、これがちょっと切ない……。
これって、位置的にヘッドショットを決められてるんだよねぇ? 可哀想すぎでしょう。
というか、あれだけ巨大な斧を振り回していた豊久に火縄銃は全く似合わないですな。
しかし、「関ヶ原の戦い」のBGMは、両軍ともにアレンジが結構好きかも。
戦国無双4 オリジナル・サウンドトラック
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