前回より引き続きプレイして、このたび目出度く「天下統一」と相成りました。
約12時間ほど掛かったけど、初エンパにしては割とサクサクいけたように思う(難易度・普通)
これが「信長の野望」や「三国志」とかになると、この何倍もの時間が掛かっちゃうのだろうなぁ。
だからこそ、こういう簡易(アクション)シミュレーション的なゲームも、
気軽に遊びたい層には根強い人気があるということなのでしょう、たぶん。
エンパの昔からのファンからすると、色々と不満点があったりするのだろうけど、
個人的には概ね満足できる出来だったように思う。
不安視されていた三国7エンパのようなバグやフリーズも今のところ確認されていないようだし、
特にアプデなしでもそれなりに遊べるゲームとして初めから仕上がってるんじゃなかろうかと。
(↑ 本来これが当たり前ではあるものの、昨今のゲームは当たり前じゃなくなって来てるよね)
しかしながら、同盟を組んだ相手国の同盟国には攻められないというルールは残念すぎる……。
こういうのって国盗りゲームでは普通のことなんだろうか?

右下の里見家と同盟を組んで、こちらと一緒になって武田家を攻めてやろうと思っていたのに、
まさか里見が武田とも同盟を組んじゃうとは予想外だったものだ。
そうなってしまうと、しばらくのターンどこにも攻められない状況が生まれてしまい、
天下統一前に足止めを食らってしまって何とも言えなかったものです。
目標がなくなったことで、軍師の助言まで聞く事が出来ない状況も生まれる始末。
しょうがないので、同盟を破棄して攻め入ることしか出来なかったけどね。
ま、そんなトラブル(?)にもめげず、武田&里見家をなんとか撃破!

里見はどうでもいいけど、さすがに武田勢は人材が豊富なようでなかなか強かった。
どこから攻めようが必ず兵力4万以上は出してくるので、こちらが劣勢にならざるを得ないという。
でも、陣形やら戦場策(忍者隊急襲)を惜しみなく使ってたら、なんとかなったけれど。
というわけで、「天下統一」を果たしてエンディング。

「寂しいですけど、もう何も言うことはありません」
この綾様の発言がどういう意味があるのか気になってしまう。
他の将ともう戦えなくなるのが寂しいのだろうか? でも、戦乱の世より今の方が良いだろうに。
はたまた、自分の死期を分かっての発言だったり?
でも、彼女は1609年まで生きられるようなので、まだまだ先だと思うんだけどなぁ。
ちなみに、今回「天下統一」を果たしたのは1577年となっております(ゲーム内時間)
なので、1497年生まれの毛利元就がちょうど80歳の時ということになるのか。
史実では、74歳で亡くなるみたいだけどね。
戦国無双4 Empires
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