前回、梨代エンドを見たので、今回は子鈴さんルートを進めていこう。「ヒント機能」により、子鈴さんを生かす方法も頭に入っているので、攻略を見ずとも何とかなるはず。
謎解きに関しても、内容は1周目と同じだから、サクサクっとやっていきたいですな。もちろん、どこに何があったか全て記憶しているわけじゃないので、もたつきながらも進む進む。
同じことの繰り返しで面倒では? と思うところだけど、改めて答え合わせをしているようなものだから、自分の理解度が推し量られてそんなに悪くはない気がする(個人的にはだけど)
今回は、前回犠牲にしてしまったヒロイン(4人)も全て救出することに成功!
いつみ救出は今回も厳しいかな? と当初は思っていたけれど、たまたま「絨毯」を調べたら地下収納を発見することができて良かった良かった。
しかも、完全に忘却の彼方であった「バスの運転手さん」も発見することができたし、もう大体おおまかな謎解きの流れは理解できたような気がする。
そんな中で、子鈴さんが以前この屋敷に勤めていたことが判明!

ある日、ノーマ家に勤めていた子鈴さんの下へ、桂さんの妹から突然の電話。そして、病弱な彼女の容体が気になり、子鈴さんはこの屋敷に赴いたというのが、事のあらましらしい。
桂さんがこの屋敷の人間であったという事実。もうそれだけで、ある種犯人確定じゃないか! まあ、声優さん補正でも怪しさ満点だったからなぁ、そんなに驚きはなかったかもね。
それから、桂さん&田辺さんの「会話テープ」が意味深過ぎる!

要するに、あの病院火災で妹も被害にあってしまい、それを何とか助けようと、この屋敷に若い女性を連れてきては研究材料にしていたということなのでしょう、なんと恐ろしい……。
おそらく、青木さん&いつみも、桂さんが連れてきた研究材料だったわけだ(田辺さんがどこまで協力していたのかが気になるところではある)
しかし、妹の名前が「華苗」だと!? じゃあ、屋敷にうろついている華苗ちゃんは誰なんだ?? 院長の娘が云々とか言っていたけど、「笹本」とも言及されるしなぁ、う~む……。
そして、主人公に逆恨みした桂さんを止めるため、メスで相手の腹を刺した子鈴さん。

まあ、メスを刺したくらいじゃ死ぬことはなかったようで、のちに桂さんは全ての犯行を認めるに至ったらしい(結局、郵便配達員さんはなぜ?)
「妹の死も認識するようになった」とも言及されるなど、その点をなかなか自分の中で認めれずにいたからこそ犯行を繰り返していたというわけか、それなりに切ない……。
いやぁ~、だいぶ真相に近づいてきた感がある。やはり、全てを理解するには「華苗ちゃんルート」が重要なのでしょう。次回頑張っていきたい。
ちなみに、攻略Wikiで子鈴さんのその他のエンドの分岐条件を確認してみたら取れそうだったので、黄金とノーマルも回収しておきました(てか、神田川のメイドになる経緯が気になる)
慟哭 そして – PSVita
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▼Vita「慟哭そして…」感想(4)、梨代・黄金エンドに到達!事件の真相は現状分からないけど謎解き部分は面白かった
▼Vita「慟哭そして…」感想(3)、更に2人が犠牲に……(ショック過ぎる)せめて梨代だけでも助けたい!