突如、「セイバーとデートする!」とか言い出す士郎。
正直、「は!?」とか思ったけれど、いよいよ決戦の時が近いということなのかもなぁ。
なにやら「セイバーとの時間が戦い“だけ”だったのでは空しい」と考えてのことらしい。
思い出作りなのか何なのか、ちょっと死亡フラグっぽく見えてしまい何とも言えません。
ちなみに、お昼までの2時間で各種お店を回り、ボウリングや公園で鳥の餌やりをするなど、
その詰め込みっぷりに驚愕! ボウリングだけでも結構時間が掛かるだろうに……。
そんなデートの帰り道、聖杯の使い道に関して口論となってしまう2人。
自分の幸せのためには使わないセイバーに対して士郎は怒るわけだけど、
もし彼も同じ立場だったとしたら、セイバーと同じ行動を取るんじゃないかと思うんだが。
なんだかんだで、2人共に自己犠牲の精神が強いと思うんだ。
自分が正しいと思ったことには非常に頑固だし、ある種似た者同士な士郎とセイバー。
それから、家に帰ってこないセイバーを迎えにいった帰りに、黄金の騎士さん登場!

ここで彼の正体が英雄王ギルガメッシュと判明。うん、まったく勝てる気がしない。
(そういえば、FFのギルも色んな武器を使ってきた記憶がある、エクスカリ“パー”とか)
その後、セイバーとギルガメッシュの宝具による力比べが勃発!
いやぁ~、そんなことしたら町が1つ吹っ飛んじゃうから……、もちろんセイバーの完敗。
もう万事休すといったところで、士郎がありったけの魔力を使って“何か”を投影!

その投影したものをセイバーが使って、ひとまずギルガメッシュを撃退出来たらしい。
「―――やっと気付いた。シロウは、私の鞘だったのですね」
上記のようなセイバーの口ぶりから、もしや鞘を投影したということなのかな。
エクスカリバーの鞘は失われていたという話だし、見たことがなくても投影出来るのだろうか?
で、なんとか無事に衛宮邸に帰宅してきて、口付けをして添い寝(いちいち経緯は書きません)

確かお風呂場で遭遇してしまった時でも、髪を結んでなかったっけ?
そして、色々あって長かった1日が終了、なんとも濃いバレンタインデーだったものだ。
▼Vita「Fate/stay night」プレイ感想(7)、いきなりキャスターに襲撃されてデッドエンド!そして黄金の騎士登場
▼Vita「Fate/stay night」プレイ感想(6)、凛の台詞に鳥肌が立った(色んな感情がない交ぜ)&一気に士郎が主人公らしくなってきたバーサーカー戦