今回から「賽殺し編」をやっていこう。昭和58年7月、ようやく閉ざされた世界から解放された梨花ちゃんだけど、皆と興宮のプールへ行った帰りに交通事故に遭ってしまった!?
「祭囃し編」でも奇跡を見せたはずなのに、こんなところに不運が待ち受けていたとは……。
次に彼女が目覚めた時には、なぜか場面が学校の保健室、そしてまさかの「悟史」がいたりするなど頭が混乱! 呼ばれて来た医者も監督とは違う別人で更に驚かされる。一体何がなにやら。。
事故で死に戻りはしたものの、これまで見た事もないような世界に来てしまった模様。
「悟史」がいるということは昭和57年か? と思いきや、昭和58年のようだし、それなら圭一がいるはずでは? と思ったら、彼の姿はない。う~む、なんとも不可思議な世界ですな。
そんな中で、レナから衝撃の事実を聞くことになる。

うわぁ~、まさかの雛見沢がダムに沈むことが決まった世界だったは……。これは、ほんと予想外すぎるストーリー。まあ、こういう世界があってもおかしくはないか。
入江機関がないから、大臣の孫誘拐事件も起こらず、ダム計画も順調に進んだということなのでしょう。こうなってしまったら、そりゃあ前原一家も引っ越してこないわけだ。
そして、北条家も村八分になっていないから、現時点で普通に悟史がいる。なぜか、竜宮家も夫婦円満(?)らしく、レナはそのまま礼奈を名乗っているらしい。
で、鷹野さんがいないということで、梨花ちゃんの両親もいまだ健在!(当然、梨花本人も死なない世界) なんかもう、色々目新しい要素ばかりで、なかなかワクワク感があるものだ。
それから、「祭具殿」の中で、ようやく羽入と連絡を取ることが出来た模様。

なにやら、梨花ちゃんが死に、もう使えないはずの力(ループ)を使ったから、こういった不可思議な世界に飛ばされてしまったらしい。しかも、羽入を拒絶する世界だったので、さあ大変。
とにかく、こちらの世界へ羽入に来てもらうため、どこかに紛れ込んでしまった「記憶のカケラ」を探さないといけないっぽい。どこにあり、どんな形をしているか分からないのが厳しいな……。
羽入に対し干渉する力があるので、オヤシロさまと対立するような何かなのか?
しかしながら、この世界では梨花ちゃんに友達が1人もいないのがキツいの一言ですな。

レナだけは相変わらず優しいから相談出来そうな気もするけど、憐れみで気を遣わせるのが梨花ちゃんからすると耐えられないということなのでしょう。
でも、ここへ来て、まさかの山本医師(監督の代替キャラ)が、協力を提案してくれるとは驚いた。正直、未だ謎人物なんだけど、まあ良い人そうではあるし一度は頼ってみるのも有りかもね。
あと、なんとなく気付いていたけれど、今回シナリオで梨花ちゃん自身がフレデリカ・ベルンカステルさんだと確定。ワインの銘柄から自分で名付けてたわけか、なるほどね。
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