たまたま「カプセルさーばんと」の動画を見てやりたくなり、衝動買いしましたアタラクシア。
なにやらクリア近くまで進めないと解放されないとのことで、大人しくオマケの本編をやっていこう。
以前、「ステイナイト」をクリアした後にも本作をプレイしようか迷ったものだけど、
周回プレイ前提なシステムがどうにも面倒そうに思えて、結局その時は手を出さなかった思い出。
果たして自分にはアタラクシアを楽しめるのか否か!? 多少の不安を持ちつつ進めてみる。
冒頭の怪談話が終わったら、唐突に新キャラであるバゼットさんパートに突入!
本作のメインは彼女という感じなのかなぁ? 魔術協会所属のマスターらしくケイネス先生を彷彿。
どういうわけか自身の記憶が曖昧な状態になっているようで、読んでるこちらも翻弄されるのみ。
まあ、主人公が記憶喪失みたいな作品って世の中に溢れ返るほどあるし、
そちらの方がプレイヤーも感情移入しやすいのでしょう(各種設定も説明臭くならないという利点)
そして、バゼットさん曰く「私の知らない魔術師が第五次聖杯戦争に介入しようとしている」だと!?
えっと~、第五次は士郎らが戦い終わったやつだよねぇ? なぜ現在進行形になっているのやら。
彼女は終わったはずの第五次聖杯戦争を戦っている!? 謎過ぎて頭が混乱してしまう。
(ちなみに、彼女のサーヴァントも出てきたけれど、黒シルエットになっているという謎キャラ)
このあと、夜の巡回中に敵マスターと遭遇!

しかも、従えているサーヴァントはセイバー&セイバーオルタなところも驚かされる。
彼女達は2人で1人のマスターであり、1つの英霊を違う側面からそれぞれ召喚して使役。
もはや聖杯戦争のルールもへったくれもない感じですな、「いかに破るかが勝負」に思えてきた。
で、そんな2人にバゼットは成す術もなく撃沈……。あまりに早過ぎる退場、どうなりますことやら。
それから、このタイミングでOPムービーが流れて、士郎パートへ突入!

なんだかんだで新鮮な感じがするものだ。イリヤが最後まで健在なルートも無かったしね。
ちなみに、本作で一番最初に登場するサーヴァントはキャスターだったりするし、
「なんで生きてるの!?」と思っちゃうところなんだけど、まあパラレルってことで解釈しておこう。
なにやら凛のせいで「因果律が狂いそうになった」という事件の話もちょろっと出てきたし、
もしやそれが原因でパラレルな世界が出来上がっているというわけじゃないよね、考え過ぎか。
続いて、マップ移動が出来るようになり、自由にストーリーを進められるようになったっぽい。

居間の上と下の空間が一体なんなのかが気になって仕方がない。
結構広く取られているけど、今では全く使われていないスペースなのかなぁ?
もしくは物置? でも家の中心に物置があるのもあれなので、その用途が非常に気になる。
あと、道場は母屋と繋がっていないのだね。いちいち靴に履き替えて行っていたわけか、なるほど。
▼Vita「Fate/stay night」プレイ感想(1)、沸点低すぎな凛&思いのほか戦闘シーンに迫力がある(プロローグ)