主人公が事務所から帰宅しようと駅に向かったものの、どうあっても辿り着かないという事案が発生! ある地点を境に同じ場所に戻ってきてしまうなど、ループ現象なのか!?
なにやら、主人公だけでなく他のメンバー達もそうなってしまったようで、地味に嫌な怪現象。否が応でも、あの拡張現実(AR)の実験により影響が出たとしか思えないですな。
仕方なく皆で現場検証をして問題を共有。境界線の端と端が繋がっているという、RPGのワールドマップと同じ現象になっていると結論付けられることに! なんてこった。
RPGのワールドマップは東西南北ループしている、それと同じ状態。
彼らが見ている世界だけ、なぜかゲーム化している? 拡張現実がリアルそのものに?? なんだか急に物語が動き出した感があるものだわ。
そんな中、「怪物」まで出現しちゃったので、足をくじいた七罪さんを背負って逃走!

助けてもらっているのに、相変わらず悪態しか吐かない七罪さん。でも、これが段々と好きの裏返しなんじゃ? と思えてこなくもないものだ。
おそらく、彼女はこういったコミュニケーションの取り方しか出来ないということなのでしょう。ある種のコミュ障。でも、周りからは誤解しかされないだろうから、なかなか大変だね。
しかし、テレビやネットを確認してみても特に騒ぎは起こっていないようで、やはり彼らだけが体験している現象ということなのか、う~む。
で、怪物が事務所に近寄られないよう、屋上で見張りをすることに!

でも、女性陣の中に、正統派みたいなキャラ付けされている人物って皆無なので、正ヒロインがどうのこうのと言っても全くしっくりこないけれど。
いや、さりとて、今の時代の女性キャラともなると、割と「天然」が多い気がしないでもないから、やっぱりユウノこそが正ヒロインで良いのかもしれない、なんとなく。
それから、朝になり、改めて状況を詳しく知るため街の探索を再開!

こちらのことを「勇者様」とか言ってくるし、ほんとにRPG世界になっちゃってるじゃん! 浅草の街並みはそのままに、世界観だけがファンタジー化。なんと不可思議なことか。
(なにやら、彼らがかつて開発したゲームの内容が現実になっているらしい、ほーん)
とはいえ、デブキャラのイルカも言っていたけど、RPG世界が現実になるとか、ゲーム大好き人間には憧れのシチュエーションであるのは間違いない。なかなかアツい展開かもしれないな!
俺達の世界わ終っている。 – PSVita
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▼Vita「俺達の世界わ終っている。」感想(1)、セールで88円だったし緩くやっていこう、しかし皆が皆キャラが濃いぜ!