レイジングループ01 前日、主人公が寛造と泰長くんに“不和の種”を植えつけたことが切っ掛けで、
深刻な亀裂を生むのに成功したわけだけど、まさか寛造が「自分をくくれ」と言うとは衝撃であった。

いやぁ~、ちょっと潔すぎでしょう。不器用というか、この上ない堅物というか……。
すべて感情だけで決着がついてしまうという恐ろしさの片鱗を見たような気がする、う~む。

論理的な話し手より、声が大きく感情的な話し手の方が主導権を握ることも間々あるのだろうけど、
今回の議論の流れを見ると、ほんと遣る瀬無い思いしか残らないのが辛いところではある、うん。

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感情的な方が、聞き手からするとすんなり頭に入ってくるのは分かるんだけど、
結局、納得いかないことまで大声で押し切られることが多分にあるから、ほんと後味が悪い。

言葉の駆け引きを全て引っくり返しちゃう上記のような論者は、「人狼ゲーム」としては害悪か……。


で、寛造がくくられ、夜となり「おおかみ様」としての活動開始。
レイジングループ02 今回、織部兄弟のどちらを殺すか「選択肢」が出たので、ひとまず兄の泰長にしておきました。
やっぱり、集落のリーダー格から削いでいかないことには始まらないもんね。

しかししかし、ここでまさかの「くもの加護」に守られ、なにも出来ずに今夜は終了。
そっかー、「くも」としてもリーダー格を守ろうと動くから、そりゃこうなるのも当たり前か、残念。

(てか、くもの能力って、部屋の鍵を開けさせないだけなの? あまりのシンプルさに驚く)


それから、住居への帰り道、主人公と神様(むじな)の対話。
レイジングループ03 「あなたやっぱり、狂ってるのね?」
「僕は、狂ってるのか?」
「ここに最初にお出でになった頃、貴様は『やりなおすために死のう』などと
 考えるような御仁であったか?」

そうなんだよなー、今回ルートでは定期的に「死に戻ろう」「リセットしたい」とか考える主人公なので、
神様から見ても「狂ってる」と思われても仕方ない思考の在り方になっているのは否めないのかも。

「ループすればいいや」という思いが常態化してしまうと、そのうち足元をすくわれそうな予感。
でも、現状そうすることでしか真相に辿り着けそうもないので、仕方ないとしか言いようがないね。


あと、春ちゃん自身との対話も興味深かった。
レイジングループ04 てっきり、住民を殺すことに罪悪感や苦しみを感じていないのかと思いきや、
彼女らも本当は「誰も殺したくない」と思っていたとはね、これは少し驚かされた。

なにやら、平気のように振舞うのは、そうするのが「正しい」と思っているからとのこと。
集落の皆は、「よみびと = 悪」だという思想が絶対だから? そういうことなのでしょう。


自身の祖父がくくられても、「よみびととの別れを惜しむことが悪」だから平然としている。
本当は悲しく辛いことなのに、それが正しいことだからそうしないといけない、切ないですな。

別に「おおかみ様」の加護を受けたからといって、ガラッと人間性が変わったわけじゃなく、
初めから、そういう思想を与えられて育ったからこそ、集落の呪縛に絡め取られていたわけだ。


ここで、主人公が機転を利かせ、「僕らは、悪役に徹しよう」と提案。
ま、この集落内での悪なので、一般人的な感情の発露を促し、少し重荷を取ってあげた感じかな。

春ちゃんによる「……悪、なら、泣いても、いいのかな」には、ちょっとウルッときてしまう。
こうして、より一層信頼を厚くした「おおかみ様」の2人、はたして勝利することは出来るのか!?





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