レイジングループ01 主人公「全部、謎は解けました」ということで、満を持して最後のルートへ突入!
完全解決には以下の3つを対処しなくてはならないので、その下準備がなかなか大変であった。

・夕霧の中で殺しあう、休水住人への対処。
・怪物復活を望む、巻き戻りの黒幕への対処。
・宴を主導する、三車家への対処。

もう失敗は許されない状況、「死に戻ればいいや」なんて思えていた時が華だったのかもしれない。
そもそも「何で僕がこんな事を?」と思うところだけど、気付けば住人との義理もあるし仕方ないね。

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てことで、まずは集落の住人の心の鎖を解き放つ作業
主人公自ら「よもつおおかみ」に扮して教え諭す様が、まさに神という感じで感慨深かった。

この辺は、ほんと京極ミステリにおける「憑き物落とし」のシーンを彷彿させられる。
住人一人ひとりに言葉を掛ける場面は、BGMも相まってそれなりに感動しなくもないですな。

ただ、主人公のサイコパスっぽい本質を鑑みると、素直に感動すべきか非常に悩ましい……。
単に口が上手いだけなんだよなぁ。。。これほど感情移入しにくい主人公も珍しい気がする。


続いて、「夢のあるじ」である黒幕との対決!
レイジングループ02 馬宮さんから蜘蛛と夢の話を聞いていたので、「李花子さんが黒幕か?」とは思っていたけれど、
よもや、そのままストレートに彼女が元凶だったとは……、ここはどんでん返しが欲しかったかも。

ま、そもそも異能の力を持っている集落住人が限られているから、
黒幕がどうのこうのという話が出てきた時点で、候補者はかなり絞られていたのだろうけどね。

しかし、彼女はどういう存在なのだろう? 人間なのか何なのか、ほんとに不思議過ぎる人物。
異能の力もトリックなどない超常現象なわけだし、ファンタジーとして考えるしかないのかな?


で、そんな彼女をも、ペテンの力で完全に無力化してしまう主人公さん
彼による「房石陽明って、誰ですか?」発言には、狂気を感じざるを得なかったものだわ。


結果、なんやかんやで、異能の力も、恐ろしい陰謀も消え失せてしまった李花子さん。
レイジングループ03 ばぁかばぁかって、いやぁ~最後までなかなか良いキャラしていらっしゃるw

果たして、今後能里さんは彼女を幸せにすることが出来るのか?
いや、まずは彼女の心を氷解することが出来るのか? その辺が気になって仕方がない。

(能里さんは、今回こそ主人公に名刺を渡して、李花子さんの相談をした方がいいのでは?)


それから、ラストは村の長者(三車家)との舌戦!
レイジングループ04 ここって思ったよりかはアッサリと解決しちゃうので、少し拍子抜け。
相手が意外に物分りがいい方だったから、変にこじれることなく終わったのでしょう。

なにやら千枝実の祖父が出張ってきていたようで、長者の中にも良い人もいたわけだ。
若者よりも年寄の方が“しがらみ”を煩わしく感じているというのも、ちょっと珍しいパターン。

これを機に、千枝実が実家に戻ることが出来るようになる!? と思ったら駄目だったか、残念。
まあ、今更戻って跡取りになっても自由なんてなさそうだし、今のままが幸せかもしれないね。


その後、主人公は集落の皆と別れてバイクで帰京、そして日常へ
レイジングループ05 ここで主人公の職業が「作家」だと判明!
複数のペンネームを使って作品を量産している人気作家さんだったらしい。

なるほど、それで口が上手かったわけか、息を吸うがごとく嘘をペラペラつけるのも納得(偏見)
今回の事件は作品のネタにもなるだろうし、なんだかんだで良い体験が出来たのでは? たぶん。


しかし、どうストーリーを締めくくるのかと思いきや、千枝実とイチャコラして終わりとはなぁ……。
正直、この辺のノリがどうにも古臭く感じるんだよね。あまりの軽さに陳腐さを感じざるを得ない。

まさに、「おっさん世代が描くラブコメ」という感じで、どうにも読んでいて鳥肌が立ってしまう。
李花子&春にはそんな風に感じないから、千枝実というキャラが好みじゃないのかも(個人的に)


てなわけで、「神話」ルート・クリア!(トゥルーエンド)
そして、「暴露モード」なるものが解禁されたので、引き続き読み進めていきたい。





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