先日、DLC第1弾“化猫”の真エンドまで到達したということで、
引き続きDLC第2弾「一揆・大根義民一揆(おおねぎみんいっき)」を買ってみた。
以前から、時々DLCのPVとかは見ていたんだけど、
その中でもこの一揆が一番面白そうな感じはしていたんだよね(個人的に)
そんなわけで、ちょっとワクワクしながらプレイ開始。
しかし、そんなワクワク感も他キャラとの操作感覚の大きな違いから、
一気に萎んでいってしまったわけで……。
とにかく操作が難しく感じてしまう、お手軽アクションという感じも皆無なんじゃなかろうか。

チュートリアルのカラス戦も、色々と戸惑いながらバトルするしかなかったものだ。
「くわ、竹やり、かま」という3つの武器を駆使して戦うわけだけど、
全体的に攻撃のモーションが遅い上に、結構すきが出来てしまうので立ち回りが大変。
ほんと慣れるまでがキツいとしか言いようがないですな。
全体攻撃をすると仲間が加勢に来てくれるものの、
その仲間も自キャラの権兵衛と見た目が似ているので、一瞬自キャラを見失うのも痛い。
せめて使う武器がそれぞれ違うとかなら見分けやすいと思うのになぁ。
そんな感じで、「こんな事なら買うんじゃなかった……」と思い始めた時に、
竹やりのスキルである「連続突き」を覚えてから、一気に戦闘が楽になって参りました。

「一体これまでは何だったの!?」というくらいに、アクションの印象が様変わり。
今まではザコも強く感じていたけれど、ずいぶんと爽快感も出て来た感じかもしれない。
こうなってくると、だいぶアクションが楽しく感じるものです。
竹やりだけじゃなく、くわなんかも使っててなかなか楽しい。
本編キャラやお恋とだいぶ操作感覚が違うので、別ゲーを遊んでいる感覚にもなるから、
ある意味で「朧村正」に慣れた人にも、それなりのやり応えがあるのかもしれないね。
というわけで、1時間半程度で遊んで“武蔵の国”まで進行中。

序盤はアクション下手にとってはほんとにキツかったので、ちょっと疲れましたわ。
レベルもあんまり上がっていないから、これからのボス戦が怖ろし過ぎる……。
次の記事:Vita「朧村正」プレイ感想(5)
▼Vita「朧村正」プレイ感想(3)、DLC第1弾“化猫” 祝・真エンド到達!あんまりスッキリしない終わり方だったかも(三毛からしたら)
▼Vita「朧村正」プレイ感想(2)、DLC第1弾“化猫”ひとまずクリア!ボスには結構苦戦したものだ……