騙されていることにも気づかず、ほいほい地下水路までやってきちゃったメルセデス。
純粋過ぎて周りを不安にさせる事この上ない感じですな、いやはや。
敵であるベルドーからも「あなたの勇気と行動力、人を信じる心は美点ですが……、
裏を返せば蛮勇と無謀、騙されやすいということにもなりますからな」とか言われてるし。
相手からすると組し易い存在なのでしょう。これは優秀な参謀が早急に必要ですわ。
宰相であるドワーフの爺やが側にいるものの、
彼も優しいのでメルセデスを強く諌めることが出来ないのかもしれない。
基本的に、妖精国では優しい空気が流れていて、疑うということを学びにくいのかもなぁ。
そんなこんなで、魔法使いベルドーとバトル!

人型であり、おまけに魔法使いだから戦いにくそうだなぁと思ったら、思いのほか弱かった。
魔法のブレイズで火柱を上げておいたら、自分から突っ込んで行ってくれたので有り難い。
お供の戦士が定期的に出てくるなどしたら苦戦しただろうけど、2体だけだし問題ないね。
そして、なんやかんやあり、カエルが元の人間の姿に! てか、イングヴェイかよ!!

確かに言われてみれば声が同じだけど、全く彼と結びつかなかったものだ。
しかし、ほんとにキスで元の姿に戻っちゃうとは。しかも口ではなく頭にしてたし。
頭でもOKだったんなら、もうちょっと早くやってあげても良かったかもしれないね。
あと、イングヴェイの「君はもうちゃんと女王をやれているよ」というセリフにグッとくる。
こいつ王子に対してはシスコンこじらせた言動してたけど、意外と良い奴っぽいな。
続いて、第5章に突入!
魔王に対抗するサイファーを作ってもらうべく、名鍛冶師ブロムを救出するため死の国へ。

距離を取って戦ってても、相手が広範囲な攻撃をしてくるので結構やっかい。
グウェンと王子は近接特化型なので苦労しなかったけど、遠距離型だとこんなに大変とはね。
メルセデスだといざという時のゴリ押しが出来づらいという辛さ……。
でも、魔法やらスキルやら惜しみなく使ってなんとか撃破しました。ほんとやりにくい相手。
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