今回から、ベルベット編に突入!
冒頭からいきなりスカルディと一緒に登場してきたイングヴェイに驚かされた。
コルネリウス王子にプーカの魔法をかける算段は三賢人と画策してていたというわけね。
彼は謀れているのか、はたまた自分から三賢人に持ちかけたのか、そこが気になってしまう。
正直、いまいちイングヴェイ自身が何をしたいのか、まだよく分からない感じですな。
そんな中で、ベルベットが取ろうとしている道ははっきりしている。
「逃れられぬ呪いと死が兄妹2人に降りかかる」という母の予言に抗う。
そして、古より予言されている「世界の終焉」にも抗い“世界を救う”、ということ。
目的のスケールの大きさから言うと、一番主人公らしい気がしないこともない。

でも、なぜここまで予言に執着しているのか、真実を知りたがっているのか、その辺も気になる。
僕らの現実世界みたいに予言(笑)ではなく、本当に起こる切実なものなのかもしれないけれど。
というわけで、終焉の全容を知る(?)ガロン王に会うために、死の国へ赴いたベルベット。

グウェンドリンや王子並みに、感覚的に使える気がするね。
空中コンボは、ダンシングチェーンで浮かしてそれを拾ってしまえば手軽に出来て爽快!
何というか、純粋に動かしていて楽しいキャラのような気がする。
ただ、ちょっと打たれ弱いように思うのは気のせいだろうか? まだLVが低いからかな。
そして、ガロン王と面会していたら、死の女王オデットにバレてしまい戦うことに!

このキャラとも一体何回戦ったのやらという感じだね……(ま、5回目か)
多少、ザコの処理に手間取ったりもしたけれど、危なげなく勝利。
案外、物語後半に出てこられると苦戦するイメージがある女王なので、最初で良かったかも。
最後、魔王オーダインに元の世界に連れ帰ってもらうベルベット。
グウェンやオズワルドも魔王によって戻ってこれたし、完全にお助け係になってますな。
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