今回は“ルーベンブルグ”を探索してみた。
魔法使いになるための学校らしく、ダンジョン自体も学園風になっている模様。
何というか、冒頭からして“手榴弾”に関するコントを見せられてポカーンとさせられてしまう。
突飛な先生ばかり登場してきて「魔法使いってこんなのばかりなの?」と思わずにはいられない。
まあ、常識では測れないような人じゃないと、魔法使いにはなれないということなのかも。
しかし、さすが学校ということもあってか、人型のザコ敵が非常に多く登場するものだ。
生徒らしき敵ともエンカウントすることだし、雰囲気はバツグン。
でも、なんで生徒達と戦わないといけないんだ? 一応、我々も入学した扱いになっているのに。

ストリートファイトならぬスクールファイト的なことが行われている校風なんだろうか。
そうやって自分の魔力を磨いているという事なのかもしれない。
一緒に出てきたりするモンスターは、彼らが召還した物ということなのでしょう。
彼らもこちらを本気で殺しに掛かっているということなの? 穏やかじゃないなぁ。
とはいえ、今回のダンジョンは、森や湿原と比べたらザコ敵が弱いので探索しやすかったです。
ただ、ここでは明確なボス的ポジションの敵が複数登場するので、その辺は大変だったけども。
2Fの“保健の先生”なんかは、見た目のインパクトもなんか凄かったものだ。

こんなのがリアルに襲い掛かってきたら、全速力で逃げ出さずにはいられない!
(僧侶とメイス(棍棒)というのも、ある種の伝統なのだろうか?)
それから、その後無事に卒業を果たし、ソアラと共闘し理事長の黒い噂の真相を確かめることに!

ここで、エルミ2世界の根幹のような話が少し触れられて、ちょっと興味深かったように思う。
人間は、神によって家畜のようにただ生かされているだけ?
そして、その神と対等の力を得るために、理事長は闇の眷属と取引きをした??
なんだか、ようやくストーリーが動き出したなぁという感じですな。
でも、バトルの方は理事長に余裕で撃沈……。レベル12~13程度では厳しいのかもしれない。
また、別のダンジョンを潜るなどして、再び戻ってきたいとは思う。
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▼PSP「エルミナージュ2」プレイ感想(3)、なぜこの世界は普通に人間同士で戦ったりするのだろう?(ネリド湿地帯)
▼PSP「エルミナージュ2」プレイ感想(2)、本作は基本おつかいゲー?& 装備がなかなか揃わなくてヤキモキ