ネットで“ダンジョンRPGのおすすめ記事”を読んだら、大抵名前が挙がっている本作。
「メガテンはちょっと敷居が高いなぁ」とか思いつつも、今回からプレイしていきたいと思う。
個人的には初のメガテン。現代ファンタジーという印象があったんだけど、本作はSF臭がスゴイ。
クローズドサークル、サバイバル、そしてSFパニック映画っぽい雰囲気に引き付けられます。
「南極で一体何が!? 姿の見えない知的生命体に襲われる恐怖!!」といった感じで、
ベタといえばベタなんだけど、導入部の掴みとしては申し分ないんじゃなかろうか。
で、さっそくダンジョンを潜ることになった主人公一行。
初っ端から普通にザコ敵の火力が高いし、難易度的にキツさを感じてしまう。
こまめに拠点に戻って回復しつつ探索しないと厳しいという、ヒリヒリするような緊張感。
エルミナージュ2の最序盤もこんな感じだったなぁ(でも、エルミは段々ヌルくなるけど)
どの悪魔が有用なのかが判断できない悲しさ……
パーティメンバーとなる悪魔が増えてくると多少は楽になってくるものの、正直、どの悪魔が有用なのか初心者だから分からないので、その辺で戸惑うこともしばしば。
加入レベルが高い悪魔の方が強いという、そんな単純なことでもなさそうだし、
パラメータやスキルを重視して、なおかつパーティのバランスも考慮しないとダメそうだ。
ペルソナ・シリーズに出てくる悪魔と似たようなものなのだろうけど、
あちらは割と適当に選んでてもクリアは出来ちゃうからなぁ……、比較対象にすらならないか。
定期的にパーティメンバーを更新していかないと対応していけない大変さがここにある。
「DRPGといったらキャラメイク&固定メンバーでしょ!」という人には合わないのだろうね。
(ちなみに、装備も素材を集めて開発していくタイプなので、トレハン要素も特に無し)
最初のボスであるモラクスを撃破!
ま、そんな感じで、あれこれ色々と悩まされながらも、最初のダンジョン「アントリア 」のボスであるモラクスを撃破したところまで進みました。
パーティはというと、主人公、イッポンダタラ、オニ、リリムという組み合わせ。
平均LV10でボスに挑戦してみたけれど、比較的楽に倒せたので良かった良かった。
それにしても、軍歌っぽいBGMがどうにも好きになれないんですが……。
作品の雰囲気とは合っているのだろうけど、ミュートにしたい衝動に駆られてしまう。
真・女神転生 STRANGE JOURNEY
オリジナル・サウンドトラック
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▼Vita「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」クリアしたよ、仲間との別れの喪失感がものすごい!
▼PSP「ペルソナ2 罰」クリアしたよ、中盤からオカルト色が強くなり過ぎる……