「人間によって地球が滅ぼされようとしている。だから人間を根絶する」
「病魔たるニンゲンを、抗体たるアクマが駆逐する」
亜空間「シュバルツバース」が出来た原因というのは、上記のような事象ゆえのこと!?
なるほど、やりたい放題な人間に対しお灸を据えに悪魔がやってきたというわけか。
悪魔の方ではなく、人間のほうが悪だったという立場逆転劇!
なんというか、シナリオ的には割とよくあるパターンかもしれない、そんな気がする。
まあ、目新しい物語には感じないけれど、悪魔らを牛耳っている存在が仄めかされているので、
そういった部分に引き付けられるものがあるのは確かなんじゃなかろうか。
ゴア隊長「『ママ』は、おまえを殺せという……」
一体、ママって誰なんだ? 黒幕は女性なのか!? なかなか翻弄されるものだ。
メガテンのジャンルはRPGじゃなくメガテンそのもの
内容の良し悪しはさておき、さすがにメガテンはストーリーが濃いですな。あんまりストーリー部分が長いと、「テンポが悪い!」とかDRPGマニアは言いそうだけど、
メガテンに対しては、そういった話はあまり耳にしたことがない気がするね、不思議。
最近だとルフランやデモゲ2なんかは、ストーリーの長さに苦言を呈する人も少なくないし、
メガテンのジャンルはRPGじゃなくメガテンそのものという感じで、特別視されているのかも。
アスラ戦は運ゲーでした
で、今回は4つの目のダンジョンである「デルファイナス」を潜ってきたわけだけど、ダンジョン探索自体はサクサク進んだものの、ボスの強さに圧倒されてしまった。
ダンジョン最深部に鎮座するボス、アスラさん。
いきなり初手から、混乱付与のような攻撃をしてくるのが本当に厄介としか言いようがない。
その上で、全体攻撃により約150ダメとか繰り出してくるなど、今までにない強さですわ。
とにかく混乱がキツいのなんの、一応ガードできるっぽいけど完全じゃないからなぁ……。
まあ、相手は氷が弱点のようなので、そこを付いてCo-op狙いでいくしかないものだ。
混乱状態でも運がよければ相手に攻撃してくれるので、運頼み戦法で繰り返し挑戦。
主人公、じゃあくフロスト、モスマン、ハイピクシーというパーティで行ってみたけれど、
じゃあくフロストの炎反射も何気に強くて、良いダメージソースになったような気がする。
そんなこんなで、4回挑戦してなんとか撃破! ほんとアスラ戦は運ゲーでした。
それにしても、最初は4人パーティって少ないなぁとか思ったりしたものの、
ボス対策とか考えて編成しないとダメだから、今では4人で良かったとか思ってしまうね。
これが6人とかだと、耐性持ち悪魔をその都度複数用意するのがキツそうな予感しかしない。
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