ロムレア全土の異界化の黒幕(?)とされるのが“闇の女王”と呼ばれるものなんだけど、
やはり予想通りに闇堕ちしたメルヴィこそが女王本人であったらしい。
全てはフリードにとって、どういう形であれ「特別」な存在になりたいがための所業。
ものすごく利己的ではあるものの、ある意味これ以上ないほどの純粋さによる闇堕ち。
リゼの時もこんな感じだったけど、それの上位互換。最上級の依存っぷりを発揮している。
そのせいで世界が終わってしまうとか、巻き込まれた人々には堪ったもんじゃないな……。
イベントシーンにて、「闇堕ち状態の人間は悪なのでしょうか?」と疑問を呈するイストさん。
その想い自体は悪ではないと思うけど、周りに迷惑を掛けてたら悪と見られても仕方がない。
で、本編10個目のダンジョン「アクティム城」を潜る潜る。
なんだか、雰囲気的にラスダン臭がものすごい。でも、まだ9章なので最後ではなさそうだ。
ザコ敵からのドロップ品も比較的良いものが手に入るし、トレハンがはかどります。
鍛冶をしない勢としては非常に有難い。装備が心許ない人は入口付近で稼ぐと良いかもね。
そして、変異種であるモビーディックとバトル!(LV44で挑戦)
暴れくじらの上位版なのでキツそうだなと思いきや、思いのほか大したことなかった気がする。
基本、凍結を防ぐために水耐性は高目にしているので、水属性の敵さんはそれほど怖くなかった。
続いて、変異種であるデスカタフラクトとバトル!(LV46で挑戦)

でも、攻撃のほうは一列攻撃くらいしか持っていないようで、見掛け倒しな感がある。
大体において、相手は自分の強化に必死になっているので、それを解除するだけのお仕事。
長期戦にはなるものの、まったく危機に陥ることなく撃破できました。
それから、ダンジョン最深部にて闇の女王とバトル!(LV47で挑戦)

凍結が入ると全体攻撃がほぼ来なくなったので、あれは魔法ではなくスキルだったのだろうか?
魔防ダウン付与もしてくるから、当然魔法を連発してくると思っていたので少し拍子抜け。
で、アリシア戦同様にして2連戦。即死付与をしてくるようになり、これは痛い!と思いきや、
大局的に見て火力自体は高くないようなので、即死がうざいだけのボスなのかもしれない。
その即死も単発で計2~3回くらっただけだから、立て直しも容易でまったく問題なし。
結局、回復はデニッシュとカタリーナだけで済んで、ザッハトルテを使う必要もない優しさ。
何というか、8章のイストやアリシア戦よりも断然メルヴィの方が楽々だったなぁ。
そんなこんなで、当初の目的であったアクティムを奪還! 良かった良かった。

なおかつ、フリードの中の魔神がうごめきだしちゃった!?
といったところで、第9章終了。
この後、すぐさま第10章が始まるんだけど、いやぁ~大変なことになってますな……。
ダンジョントラベラーズ 2-2
闇堕ちの乙女とはじまりの書 通常版 – PS Vita
闇堕ちの乙女とはじまりの書 通常版 – PS Vita
posted with amazlet at 17.04.20
アクアプラス (2017-04-20)
売り上げランキング: 68
売り上げランキング: 68
▼Vita「ダンジョントラベラーズ2-2」プレイ感想(11)、アリシア2連戦に動揺し、さらにドリリアン・マンゴーチンの登場で驚愕!(第8章終了)
▼Vita「ダンジョントラベラーズ2-2」プレイ感想(10)、DLCダンジョン“帝都”をやってみた、まさか職業扉ならぬ“年齢扉”みたいなの出てきちゃった!?