アクティム奪還後、フリード内の魔神が覚醒し討伐隊メンバー全員を封印するという事態発生。
フリード自身は、ジーナにより首輪の力で一時的に眠らされているらしい。
いやぁ~、この展開はちょっと驚いた。魔神が覚醒するところまでは予想していたけれど、
人間である仲間を封印しちゃうとか、とんでもないことになってしまったものだ。
この後、どうするの? と思ったら、普通に魔神を倒すほかないとのこと。
まあ、シンプルで分かりやすい。覚醒しちゃったんだから鎮めるしか方法がないよね。
ちなみに、ルコだけは封印されずフリードの精神世界(夢)に入門している模様。
一体何者なんだ? ルコは。単に犬のモンスターってわけでもなさそうだなぁ、う~む。
(ルコとフリードの髪色が似ているところとか、何か関係してたり……は、しないか)
で、まずは仲間を正気に戻すため、それぞれ縁のあるダンジョンを探索する旅へGO!

数が多いので、それぞれ簡易的な狭いダンジョンになっているらしく、サクサク潜る潜る。
(この辺はボスは出てこないけれど、ザコ敵が結構強くて骨が折れます)
何というか、ダントラ2-2内で前作のダンジョンが出てくると、結構懐かしく感じるものですな。
個人的に前作は定期的に遊んでいて何度も目にしているというのに、その辺は不思議なものだ。
それから、前作・表ラストダンジョンにて、変異種のスキャナーズとバトル!(LV49で挑戦)

敵の攻撃がスキルなのか無詠唱の魔法なのか、その辺の判断が全くつかなかったかも。
ま、判断がついたところで、相手の高火力を前にして何も出来なかったわけで……。
マジックバリアや雷耐性等を高目にしておいても、被ダメがとんでもないので相当キツい。
スクリューブラストとかいう攻撃で、約500~600ダメを複数回くらってしまう絶望感。
さらには、エネルギーボールで後衛が約900ダメくらうなど、ちょっと目を疑いました。
ほんと一気に壊滅状態に陥ってしまうので、回復に追われて攻撃に移れないのが厳しい。
ダメージソースは、サルサと「召喚マモノ」のセリカ頼みでなんとか撃破出来たものの、
すんごい消化不良感を味わわされてしまった気分……、自分の戦力に先が思いやられるものだ。
(でも、まだ「傭兵バディ」という切り札を1回も使っていないので、伸び代があると信じたい)
そして、夢世界の最深部にて魔神フリードとバトル!(LV50で挑戦)

それさえなければ普通に渡り合えると思うんだけど、回復が結構大変だったかもしれない。
サークルヒールなどを持っているキャラがメンバーにいたら楽だったのだろうなぁ。
こちとら、回復は基本的にアイテムを使うスタンスなので、あっという間に枯渇して大変。
結局、ザッハトルテを12個も消費させられカツカツ撃破出来ました。
今後、タルト・タタン頼みになってくると、さらに懐事情がやばくなりそうだわ……。
てなことで、無事に討伐隊メンバー全員の正気を取り戻すことができ、第10章終了。
ダンジョントラベラーズ 2-2
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