拠点であるグリューネワースの湖底に古代都市があるという話は以前されていたけれど、
今回まさかそこに行くことになるとは思いもしなかったものだ。
確か、物語の冒頭あたりで語られていたんだっけ? 完全にうろ覚え状態。
伏線というものは忘れた頃に回収されるものなので、重要そうなネタは覚えておかねば。
(どうでもいいけど、抜いた湖の水はどこへいった? かなりの量だと思うんだけど……)
で、ジーナが使っていたらしい「原初の封印書」を求めてダンジョンを潜る潜る。
やはり新しいダンジョンに来始めというのは、ザコ敵がかなり強く感じるので結構大変。
1戦毎にTP消費も激しいので、小まめに拠点に戻りつつ探索しないとジリ貧になってしまう。
この辺のシビアさは、ダンジョンRPGならではという感じで嫌いじゃないんだけどね。
ちょっとづつちょっとづつマップを埋めていく感覚は、もどかしくも小気味よい。
そんな中、地下1階にて変異種であるアイアンメイデンとバトル!(LV54で挑戦)

とにかく火力が高い敵さん。クリティカルを入れられると一発撃沈とか痛いですな。
その上で、アヴェンジャーに気絶付与とか鬼かよ! と言いたくなってしまう。
とはいえ、一列攻撃はしてきても全体攻撃は1回しかしてこなかったので、まだマシなレベル。
しっかり回復しつつ戦っていればそこまで大変じゃないボスかも(ザッハトルテも2個で済んだ)
それから、ダンジョン最深部に突入!

メフメラとかが「地下で何か声が聞こえる」と散々煽っておいて、これなんだもんな……。
まあ、物語の流れを考えたら仕方がないのだろうけど。
その分ダンジョン構造が複雑で探索甲斐があったから良しとしておこう。
ちなみに、ダンジョンから拠点に戻ると、以下のような「証」をGET!

ほぉ~、ここで半分なのですね。
前作だと裏ダンを潜っている途中でGETしたような記憶が有るような無いような。
今回は、表だけでも結構なボリュームだし、DLCダンジョンもあるし、
マップを埋めるのが好きな人間からしたら、ほんとに嬉しい作品な気がする。
てな感じで、第11章終了。
ダンジョントラベラーズ 2-2
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▼Vita「ダンジョントラベラーズ2-2」プレイ感想(13)、フリードの精神世界に入門するルコ&消化不良感を味わわされたボス戦(第10章終了)
▼Vita「ダンジョントラベラーズ2-2」プレイ感想(12)、これ以上ないほどの純粋さによる闇堕ち、そしてメルヴィ戦は思いのほか楽だった(第9章終了)