第12章突入、まさかの封印書の中がラストダンジョンになっちゃうとは驚かされる。
マップ構造も書物らしく縦長のデザインになっていて、1層1層はそんなに広くない模様。
見開き1ページを2層分だと考えると、10ページ20層くらいあるのでは? と初め思ったけど、
最終的には15層分ありました。さすがにラストなので階層自体はやはり多いですな。
でも、そもそもが封印書ということもあってか、落とし穴や上下階段などはないので、
相対的に探索自体は楽な方だとは思う。サクサクとショートカットを開放しつつ潜る潜る。
ちなみに、ストーリーの方は「神ってなんぞや?」みたいな、スーパーナチュラルな話にも言及。
これって前作の八大神のことではなく別の存在なのかな? 魔神と対をなす的な何か……。
そして、封印書284Pにてサマエルとバトル!(LV58で挑戦)

TP吸収と「影縫い」がめんどくさいだけで、何ら問題ない敵さんだったんじゃなかろうか。
ただ、この時点では封印出来ずに何処かへ去ってしまうので、いつか再戦することになったり?
この後、拠点に戻ってみると、なぜかこのタイミングで「水着イベント」が発生!
いやいやいや、もうラストな上、少年フリードとの別れも迫っているのに、緊張感どこへいった!?
それから、封印書562Pにてマリクタウスとバトル!(LV60で挑戦)

属性付きの貫通攻撃で約700~800ダメージもくらって泣きそうになりました……。
マジックバリアをしていても、全体魔法で約500~600ダメもくらう厳しさがある。
これはアクセで対策すべきでは? と思ったけれど、拠点に戻るのも面倒なのでそのまま続行。
とにかくマジックバリアを切らさないように、常に維持するほかやりようがないですな。
デバフはスロウくらいしか入らなかったので、それを狙うよりかはスキル攻撃した方が良さそう。
とにかく回復に終われる感じで、デニッシュ12個、ザッハトルテ9個、霊薬6個、
タルト・タタン1個消費して、なんとかカツカツ勝利! かな~り泥臭かったかもしれない。
(そういえば、ここの「活性エリア」はお金で解除できたよね、しておけばよかった……)
続いて、最深部にてラスボスであるデミウルゴス&神獣アティアルコとバトル!(LV62で挑戦)

魔物の集合体だから、これまでの全ボス固有技でも使うのかと思いきや、そんなことは無い模様。
アティアルコ戦に関しては、とにかく相手にマヒが入るのが大きいんじゃなかろうか。
火力もそこまで高くないし、全体魔法もバリアがなくても十分耐えれるレベルだったように思う。
注意すべきは多段攻撃のエナジードレインだけで、後は回復をしっかりしていれば問題なく勝てる。
やっぱり、「活性エリア」や「強化ゾーン」じゃないだけ楽に感じてしまうものだわ。
(↑ そういう意味では、やっぱり個人的にマリクタウスが一番大変だったなぁ……)
というわけで、ジーナがフリードの中の魔神を封印し、異界のゲートも閉じて大団円を迎えました。

う~む、やっぱりこの3人が一番しっくりくる。
この後、メルヴィによる告白イベントでもあると思っていたのに、さすがに描かれなかったかぁ。
まあ、フリードは皆のものということで、1人に独占させるわけにはいかないということね。
そんなこんなで、無事にクリア! 良かった良かった。

これで魔神やモンスターの脅威は無くなったとなると、
今後ライブラの役割はどうなってしまうのかが少し気になってしまう。
魔物自体がいなくなってしまったら、軍隊もいらなくなるし傭兵ももちろん用済み。
どうやって食べていくのだろう? 共通の敵がいなくなったら他国と戦争? 想像したくないな。
それにしても、結局「傭兵バディ」は使わずにクリアできちゃったものだ(鍛冶もしてない)
さすがに、裏ダンに突入してくると、必要になってくる時が必ずあることでしょう、たぶん。
ちなみに、本作の個人的な評価はというと、前作の正統進化という感じですごく面白いです。
前作が好きな人ならマストバイ。本作から興味を持った人には前作からやるべきと言いたい。
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