本作って、ダンジョンをストレスなく探索してもらうためにエンカ率が低くなっているわけだけど、
そのせいもあってか、マップ埋め自体も短時間で終わってしまうという弊害が出ている気が……。
そもそも当のダンジョン構造自体が、あまり複雑ではなく広くもないので、
あっさり探索できてしまう悲しさ。相対的に、他作品よりも簡単に思えてきてしまう。
探索ついでに経験値稼ぎなんて、夢もまた夢。個別に育成という作業が待っている。
マップはもうちょっと複雑でもいいのにね。
拠点に一度も戻らずマップが埋めれちゃう点を良いと取るか、味気ないと取るか。

思えば、あの作品も剣街(無印)と同じ道を辿っていたというわけか。
初心者と経験者の両方を取り込もうとした結果がこれなのかもしれない、たぶん。
とにもかくにも、低エンカでダンジョン探索サクサク → まったく育成が出来ていない
→ にも関わらずボス(血統種)は強い → 結局「待ち伏せ」に篭って育成するしかない。
基本、上記のようなことの繰り返しになっちゃうからなぁ、この辺のバランスが何とも……。
正直、デモゲ1くらいのバランスが一番良かった気がするね。本作のグラフィックでデモゲしたい。
(そういえば、デモゲ3の開発はどうなっているのだろう? まったく情報が入ってこない)
そんなこんなで、現在「灼熱の廟」で頑張って育成中(トレハン&LV上げ)

しっかり育成していないと死人が出ちゃいそうだから、ここでしばらく篭ろうと思う。
死人が出たらロストせずともしばらく使用不可なのでね、この辺のペナルティはなかなか痛い。
正直、面倒臭いので代替キャラも作りたくないからなぁ……、もし死人が出たらリセットするかも。
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▼Vita「剣の街の異邦人」プレイ感想(9)、再挑戦してみたものの早くも“待ち伏せ”の面倒臭さを感じ始める……
▼Vita「剣の街の異邦人」プレイ感想(8)、異邦人の真実など只々翻弄されるのみ