今年、電撃とコンパが新ブランドを作って、DRPGを発売するらしいんだけど、
あれれ、すでに去年その2社のコラボでDRPGを出してたよねぇ? メアリスケルター。
それを無かったことにするわけじゃないとは思うものの、
今度の新作はコラボ第1弾タイトルという扱いになるんだそうな、ほーん。
個人的には、新作のキャラデザがあまり好きじゃないので購入予定はまったくなし。
でも、これを機に(?)メアリスケルターの方を手に取ってみることにしてみました。
一応、前から気になっていた作品ではあったんだけど、
コンパ作品はだいたいにおいて大味だからなぁ……でも、やるゲームもないのでまあいいや。
神獄塔 メアリスケルター ~獄中童話前日譚~
↑ ゲームプレイ前に読むことが推奨されている前日譚も一応読了。
「世界が一つの事象により無茶苦茶になり、それに対抗しうるのは特性を持った子供だけ」
という、よくあるパターンな物語。でも、続きが気になる感じなのは確かかもしれない。
てなわけで、さっそくゲーム開始(難易度・FEARではじめてみる)

ホラーチックな感じで、緊張を煽ってくるところがなかなか良いですな。
まだ最序盤なものの、ザコ敵も強くてその辺も緊張感があって悪くない。
こちとらHP40程度なのに、30ダメージ以上与えてくるとか正気ですか!? と思ってしまった。
でも、レベルが上がったり良い装備品をGETしたら、ずいぶんと戦闘も安定してきた気がする。
ちなみに、本作は通常戦闘で装備品がドロップするけれど、ランダムではなく固定ドロップな模様。
ただ、装備の+値はランダムだったりするのかな? その辺をトレハン要素として楽しめるのかも。
(しかしながら、拠点で装備強化が出来ちゃうので、わざわざ戦闘で稼ぐ人も少なそうな予感)
あと、ダンジョン探索中、「虐殺鬼ごっこモード」とやらが発生!

ダンジョン・ギミックの一種とでも言うのか、そんなやつ。
これが発生している時にはマップが見れない状態になっているので、結構キツい。
気付いたら、まさかの袋小路に逃げ込んでしまい万事休す。
否が応でもナイトメアと戦わないといけない状態に陥り、無事ゲームオーバーとなりました……。
確かに緊張感はかなりのものだけど、やり直すとなるとかなり面倒くさいものだわ。
ま、そんな感じで、物語はというと、タイヨウ教団とやら登場したところまで進行中(序章終了)

大人達皆が皆、胡散臭く見えて仕方がない感じで色々とヤバイですな。
それぞれが結託してるのではなく、個別に何か企んでいる気がして疑心暗鬼になってしまう。
かなりモヤモヤ感が募ってしまうけれど、ミステリチックな具合は嫌いじゃないかも。
神獄塔 メアリスケルター
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