1章へ突入! 潜るダンジョンは序章の続きからという感じですな。
マップ構造など、やっぱり「限界凸」シリーズとかと似通っていて複雑さはないものの、
他作品よりもギミックが豊富な感じなので、なんだかんだで探索する楽しさがあるものだ。
そういう意味では、コンパのDRPGもしっかり進化していっているようで好感触。
他社のDRPGも年々進化してはいるものの、変な方向に進化した作品もあるからなぁ……。
メアリスケルターと同時期に発売されたデモゲ2なんかは、
なぜあんな風に変えてしまったのかと、未だに思ってしまうわけで。。
3部作の3作目は一体どうなってしまうのやら、というか開発はしているのかな?
たぶんファンの方だと、もう進化なんかより原点回帰を求めてそうな予感しかしない。
それにしても、本作のこの「綱渡りギミック」には、普通に感動してしまった。

これをDRPGに持ってきたというのは結構驚かされるものがある。
さらには、剣山やギロチン・ギミックなど、探索の快適さを阻んでくるものが多いので、
「面倒くさっ!」と思う人も少なくなさそうだけど、じっくり探索型の自分は楽しませてもらってます。
続いて、初のボス戦に突入!

まだ、パーティメンバーも2人だけだしね、戦術もへったくれもないとは思う。
ただ、相手は水が弱点なようで、こちらが最初から持っているスキルが水属性だから、
まったく危なげなく撃破することができました(たぶん、複数ザコ相手の方が強かったかも)
それから、立て続けにナイトメアとバトル!(核破壊で倒せるようになったらしい)

相手がこちらの弱点をついてくるというのが、なかなか痛いったらない。
前衛のアリスが約80ダメージくらい食らっちゃうし、回復に追われる始末。
SPはあっという間に枯渇するので、ここは回復アイテムに頼るのみ!
最序盤では回復量的に貴重な“カンパン”も惜しみなく使わないと非常に厳しいものだ。
なんとか初見で倒せたけれど、回復アイテムはほぼ使い切っちゃったよ……。
てなわけで、無事に1章終了。
神獄塔 メアリスケルター
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▼Vita「神獄塔 メアリスケルター」プレイ感想(1)、ダンジョンの雰囲気は素晴らしいものの“鬼ごっこ”が結構面倒くさい(序章終了)