ルカによる“ドロニア様お誕生日大作戦”には、ちょっとウルッとさせられてしまった。
てっきり最悪な結末を迎えてしまうのかと思いきや、逆に機転を利かすドロニアおばちゃん。
さすがに情が移ったという感じなのかもしれないなぁ。
段々と2人が仲良くなっていくというか、ドロニアが心を開いていく様が小気味よい。
しかし、ルカが「おばちゃんは栗が好きなんです!」とか言っていたのに、
当の本人は栗という存在を知らなかった(?)のが少し不可解なんですが。何かの伏線?
それと、ルカにプレゼントされた母親のペンダント。これって形見とかなのだろうか?
当然、ルカの母親も魔女なのだろうし、このペンダントも伏線の臭いがプンプンするぜぇ。
(どうでもいいけど、ネルドがロ○コンだったとはね。薄々感じてはいたけども……)
というわけで、今回は「深緑のフェーヌム」というダンジョンに潜って来ました。
今度はこちらがコビトのようになった状態で大自然を探索。
SFの名作『地球の長い午後』を彷彿とさせられて、なかなか感慨深かったかも。
前回かなりレベルが上がったということもあってか、探索自体はサクサク。
でも、最深部のボスが激強でかなり大変だったように思う(シビレコバチ戦)

今までにない強さで、急に難易度が跳ね上がってません? と思わずにはいられなかった。
とにかく相手の攻撃をどう耐えるかに掛かっているので、
現状出来る事といえば回避アップくらいしかなかったから、それ頼みの戦法。
それでも死にまくりだったけれど、アイテムで生き返らせつつカツカツの状態で撃破しました。
結構な長期戦になったので、DPも尽きてダメージソースはほぼ殴るのみだったかも……。
いやぁ~、ほんとに強かった。正直な話、先が思いやられるとしか言いようがない。
もしかしたら、大人数パーティ前提の難易度になってきているのかもしれないけれど、
僕としては1職業1キャラという自分ルールで、やれるところまでやっていきたいものです。
それから、少し前に言及されていた魔女フルネラ登場。

まあ、魔女ともなると、年齢と姿形が比例するものではないのだろうけどね。
なにやらフルネラはバーバ・ヤーガの命令で、ずっとドロニアを監視していたらしい。
そして、彼女を含めたバーバの弟子24人がルフラン市にやってくるとのこと。
物語的には大変なことになっているけれど、他にどんな魔女がいるのやら楽しみなんですが。
そして、ついにバーバ・ヤーガ本人も登場!

現状、バーバに従うしかやりようがないドロニア様。大切な“鍵”も相手に渡ってしまう。
何というか、彼女らの目的は薄っすら分かってきたものの、
手に入れようとしている物の“具体的な用途”が分からないので、モヤモヤが増すばかりですな。
ほんと物語が急展開という感じで、俄然面白くなってきた。先が気になって仕方がない。
ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団
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▼Vita「ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団」プレイ感想(4)、ストーリーが盛り上がりを見せ始める&ネルドにモヤモヤ(メルム)
▼Vita「ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団」プレイ感想(3)、小隊を組めるようになったけど少人数で進めたい&ペコリーノさん結構強かった(アストルム)