今回は、以前コメント欄で教えていただいた“Vitaの言語設定を英語にすると負荷が減る”
というものを体験してみた。見事にゲーム本編の方も完全英語仕様になっている模様。
言うまでもなくキャラのセリフも外国の声優さんが担当するので、結構な違和感ですな。
クリーグの声がオッサンっぽくなってるし、ハンサムジャックやモクシィの声が若い。
スクーターもなんだかパッとしない声ではあるものの、
クラップトラップに関しては全く違和感がなかった(まあ、音声を加工しているからか)
エリーやローランドあたりも、そんなに違和感はなかったかもしれない。
リリスはちょっと大人っぽい感じの声に聞こえるものだ。
やっぱり、日本語音声に慣れていると、キャラのイメージもそれで定着してしまうもんなぁ。
自分の持っているイメージと乖離した声が聞こえると、頭から素通りしてしまう感覚。
とはいえ、英語音声もある意味新鮮な感じで面白味があるのは確かだとは思う。
というわけで、肝心の本体負荷の軽減なんだけど、確かに軽くなっているのは間違いない。
現在、エラーが多いとされる“保護区”に来ているものの、インベントリを開くのもサクサクです。

日本語フォントと違って、武器の数値が見やすくなっているのもなかなか良いね。
ただ、英語を苦手とする自分としては説明部分が分からないという残念な結果に……。
ストーリーの方は、どういう展開になっていくかは覚えているので問題はないけれど、
次に何をするかという直近の支持がいまいち分からないというのも難点かもしれない。
まあ、保護区内だとやることは決まっているので迷うことはないとはいえ、
「ほんとに間違いはないのか?」と不安にはなってしまうのも否めないかも。
そんなこんなで、ブラッドウィングを撃破!(クリーグだとキツいと思いきや楽だった)

(「スラグ、ファイア、ショック、コロッシブ、あとなんだっけ?」と言っているシーンっぽい)
以前、ブラッドウィング戦直後にインベントリを開いてエラーの憂き目にあったことがあり、
ここでインベントリを開くのがある意味トラウマになってたりします。
しかし、今回ばかりは何度インベントリを開こうがエラーになることもなく、少し感動。
日本語音声でもこのくらいストレスなくプレイしたいものだわ。
それにしても、この後サンクチュアリに帰還する際に、
スーパーバッドアスローダーを一撃必殺していくモーデカイがほんとに泣ける……。
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