フェノグラム01
引き続き、「雨鈴鈴曲のスクレイパー」というシナリオをクリアしました。
まさかのミスターブラウン視点のストーリー。これは全く予想していなかった。

「もしやラウンダーに深く突っ込んだ話になっちゃう!?」とか思ったものの、
なにやらビルを建て直すとかどうとかいう話がメインで、ちょっと拍子抜けしてしまったわけで。

これまでずっとシリアスなストーリーが多かっただけに、ここで少し小休憩という感じなのかも。

【スポンサードリンク】


まあ、緊張を強いるストーリーばかりだったから、それを緩和する作業も必要なのでしょう。
でも、それに伴って、内容が薄く感じてしまうのは否めないのかもしれない。

どちらかというと、「比翼連理のだーりん」に収録されてそうな内容という感じかな。
特に誰も苦しまないし、不幸にはならないので、これはこれで有りだとは思う。


しかし、ほんとミスターブラウンによる、娘・綯(なえ)に対する愛情に溢れた内容だったなぁ。
そりゃあ、携帯の待ち受け画面は綯の写真だというのは当たり前だよね。
フェノグラム02
綯にとっての“理想の家”をつくたい! はたまた“理想のお母さん”的な存在が欲しい!

そういう想いから、ミスターブラウンが色々と奔走(暴走?)するなど、
なかなか本編では見ることの出来ない彼の姿を見ることが出来て、結構興味深かった。

オカリンがラボとして部屋を借りる時のエピソードも感慨深かったし、
この作品に登場する人達って、割と他人思いで独りよがりな人間が少ないから素晴らしいです。


そんな中で、まゆりに関するエピソードはどうにも切なく感じてしまうものだ
フェノグラム03
この世界線では、特にまゆりがどうこうなるわけではないんだけど、それでも他のシナリオで
悲しい事実を突き付けられて来ているので、やっぱり思い出しちゃうんだよね。

まゆりが幸せそうにしているからこそ、余計に切なく感じてしまう。
この悲しみの連鎖のようなものはどうにかならないものか……(本編で救済されてはいるけれど)


それにしても、この最後に“因果は巡る”感じに終わるところが、なかなか良かったように思う。
フェノグラム04
この小さな鈴ちゃんによって心の隙間を埋めてもらっているわけか、
綯自身がこんなに笑っている姿なんて初めて見たような気がする。




STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム (通常版)
5pb. (2013-11-28)
売り上げランキング: 4,281


Vita「STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム」プレイ感想(4)、HENTAI紳士との“今生の別れ”が切なすぎる!

Vita「STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム」プレイ感想(3)、クリスのシナリオは全篇に渡ってシリアス展開!読んでいて居た堪れなくなる……






【関連記事】

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

« »

Post Navigation