フェノグラム01
引き続き、「悠遠不変のポラリス」というシナリオをクリアしました。
今回は、まゆり視点のストーリー。正直「ついに来てしまったか」という思いでいっぱいです。

というのも、辛い話だというのは予め分かっていることなんだもんなぁ。
見たくない、でも見なくてはいけない、そんな気持ちがない交ぜになりつつ読み進めたわけで。

ま、案の定、なかなかの辛さ具合でした。でも、ちゃんと救いがあって良かったかも。

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何というか、基本は本編のまゆりルートと同じ流れなので、
クリス自身も辛い立場に追いやられていることもあり、非常に重たい。

本来の世界線ではクリスが○○されているのは確定していることだから、
それを選択したオカリンとクリスも、相当精神的に参っていることでしょう。
フェノグラム02
勘の良いまゆりは、2人が苦しんでいるのは自分のせいだと気付いちゃうもんだから、
ほんと余計に苦しみの連鎖がどんどんと続いてしまうんだよね……。


オカリンがまゆりに対して「重荷になんかなっていない!」と言うシーンがあるんだけど、
早くもそこでウルっと来てしまったし、読んでいて居た堪れない事この上ない感じですわ。

この辺りのシーンは本編でも最低2回は読んでいて知っているはずなのに(PSP・Vita版で)、
どうにも切ない気分にさせられてしまう。我ながら涙腺が緩くなったものだ。


というわけで、どうにか2人を助けようとまゆりが奔走するわけだけど、
ここでまさかタイムリープ&Dメールのコンボを決めてくるとは全くの予想外でありました。
フェノグラム03
オカリンもたいがい諦めの悪い人間ではあるけれど、まゆりも似たようなタイプなのかもしれない。
見事に“重荷にならない”選択をしてしまうとは驚き以外になかったように思う。


しかし、ルカ子ですらタイムリープマシンの設定はオカリンやクリスにやってもらっていたのに、
まゆりの場合はダルに電話で説明を受けただけでやっちゃうとか、この辺がちょっと違和感。

それと、夜9時以降に42型ブラウン管テレビの点灯はどうやったのか? という疑問もあるし、
ちょっとご都合主義的な部分が鼻についてしまった。まあ、あまり考えないようにしよう。


ま、そんなこんなで、まゆりによる“最後の切り札”によって複雑怪奇な世界線になったものの、
とりあえず切羽詰った状況は解消。ゴリ押しっぽいけど、こんな解決の仕方があったとはなぁ。
フェノグラム04
オカリンとまゆりの関係性がかなり希薄になった世界線なのだろうけど、
そこはリーディングシュタイナーという能力の持ち主であるオカリンだもん、そうはいきません。
1年足らずの期間が掛かってしまったようだけど、ほんと再会が出来て良かった良かった。


で、クリスはどうなってしまったのだろう? そこが全く語られていないんですが……。

というか、まゆりのDメールによってラボ自体が存在していないことになっていたし、
そもそもこの世界線ではクリスとは出会っていないことになっているということなのかなぁ?

なんだかそれも切ない話だね、いやはや。。


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