スポーツ選手と言えども最近では割と読書家の人が多いよね、結構意外な感じだけど。
まあ有名選手になってくると自著を出版するなりしているから、
そういった選手に憧れてプロを目指した選手なんかだと自然と読書家になってたりするのかも。
伊原監督持説 夜間練習NO「夜は反省か読書を」
65歳の誕生日を迎えた西武の伊原監督の激励会が、都内のホテルに約300人を集めて行われた。
「野球の鬼が帰ってきます」と司会者に紹介された指揮官は、2月1日からのキャンプについて「夜間練習はナンセンス。夜は反省するなり、本を読む時間に充ててほしい」と持説を展開。また、夕食前には約15分のスピーチを選手に課すことも明言した。
プロ野球・西武の読書家と言えば、菊池雄星投手あたりが有名だと思うんだけど、
やっぱりその辺も影響していて今回の発言になったのかなぁ?
しかし、菊池雄星が読書家としてメディアに話題になったのが
ドラフト直後の3、4年前だったりするので、そんなに関係はないのかもしれない。
彼の影響を受けて読書に目覚めたという選手も多少なりともいるとは思うものの、
彼自身が野球で開花したのが去年あたりだったと思うので、
影響力という意味ではそこまで大きくはないのかもなぁ、そんな気がする。
あと、西武と言えば「ONE PIECE(ワンピース)をこよなく愛する会」も有名だったりするわけだけど、
こちらは現在どういった状況になっているのだろう?
西武 ONE PIECE ワンピース – Google 検索
上記のようにネット検索してみるも、古いニュースばかりヒットするので、
最近ではあまり話題にはなっていないみたいですな。
「こよなく愛する会」会長であった帆足和幸投手がソフトバンクに移籍したみたいだし、
それによってなかなか話題になりにくくなったということなのかもしれない、たぶん。
そんなこんなで、西武はどちらかと言えば、他球団よりも読書している人間が多いイメージなので、
僕自身も読書家の端くれとして、この球団に対してはそれなりに好感度が高かったりします。
伊原監督としては、“本を読む=漫画を読む”ということではないのだろうけど、
漫画からでも色んなインスピレーションを受けることも多いだろうから、
頭を使うという意味でも何でも読んだら良いと思うんだ、なんとなく。
それにしても、元西武の中島って今どうしているのだろう? まだアメリカで頑張っているのかな。