そういえば、「ケータイ小説」という言葉を最近耳にしないと思ったら、
また新たな媒体が登場したことで呼び名も新しくなっていたのですね、なるほど。

人気の程は相変わらずという感じなんだろうか? その辺も気になってしまう。

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〈本の舞台裏〉スマホ小説家を養成

 アマチュア作家が書き、携帯電話で読まれる「ケータイ小説」が流行したのは10年も昔の話。と思いきや、主舞台をスマートフォンに移して、意外な盛り上がりをみせている。そんな「スマホ小説」の投稿サイトを運営する大手、エブリスタ(ディー・エヌ・エーとNTTドコモの共同出資会社)が今月、作家の卵の支援を始めた。名付けて「スマホ作家特区」。アマチュア作家を募集して、その中から有望な書き手に月10万~20万円を援助、創作に専念してもらう。

今回援助する書き手には、スマホ小説に合った文体にするようアドバイスする。一文を短く。改行を多く。ふと手の空いた細切れ時間に読まれることが多いためだ。


「ケータイ小説」から「スマホ小説」という風に呼び方も変わっちゃったわけか、初めて知った。

でもまあ、やっていることはこれまでと同じことなんだよねぇ?
やはり女性の書き手がメインとなっていて、恋愛物が多いという感じなのでしょう。


そんなスマホ小説作家を養成する取り組みが行われるとのことだけど、
正直そこまでする必要があるのか、ちょっと疑問に思ってしまうんですが。

アマチュア的な“ユルさ”というものが読者からは読み易く気軽さを感じさせていたと思うので、
そこを改めて第三者から教わるというのも、なんだかナンセンスな気がしてしまう。

そのユルさというのは作家特有のものであってしかるべきだと思うし、
そういった書き手のセンスというものまで奪ってしまわないか心配しなくもないですな。


しかも、DeNAとNTTドコモの中の人に教えてもらってもなぁという感じがするものだ。
ちゃんと専門の人とかいるんだろうか? その辺も気になるところかもしれない。

ちなみに、今回の作家要請を取り組むサイトからもヒット作が生まれているとのこと。
それが以下の『王様ゲーム』という作品。


王様ゲーム (双葉文庫)

ある日、高校1年生のクラス32名全員の携帯電話に“王様”からメールが届いた。内容は「クラスメイトの浩文と美奈子がキスをしろ」。最初はみんな面白半分だったが、命令は次第にエスエレートし、クラスメイトが1人、また1人と死んでいく…ついには、命がけのゲームが始まった。大人気サバイバル・ホラーを全面改稿&パワーアップして文庫化。


小説タイトルだけは聞いたことがあったんだけど、
Amazonレビューが結構大変なことになっている模様、まあ予想はしていたけれど。

なんで「ケータイ小説」や「スマホ小説」って、売れてても評価がすごく悪かったりするんだろう?
その辺がちょっと不思議な気もしてしまう、これが数百万部も売れた作品なのかと……。

一般文芸にも時々超ベストセラー作品が出てくることもあるけれど、
その場合、Amazonでも低評価レビューが並ぶと同じくらいに高評価も並んだりするんだけどなぁ。


やっぱり、なんだかんだで「ケータイ小説」や「スマホ小説」って、
一部の人にしか評価されていないということか、そう考えるのが自然かもしれない。

ある日、神様がスマホにおわしまして 2 (GA文庫)
雨野智晴
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