2月7日に開幕するソチ・冬季オリンピックなわけだけど、
フィギュアスケート男子の日本代表である“町田樹”選手って、結構な読書家なのですね。
個人的には同郷ということもあって気にはなっていたんだけど、俄然応援したくなってきた。
町田、大量の“相棒”と夢舞台へ ソチに愛読書を持参
大量の“相棒”とともに夢舞台を闘う。フィギュアスケート男子のソチ五輪代表・町田樹(たつき、23=関大)が16日、大阪府高石市の臨海スポーツセンターで練習を公開。読書家として知られる町田は、「ソチには(本を)たくさん持って行く予定です。(2月上旬の)出発までに本屋に一日こもる。(本の)選抜ですね」と話した。
一体何冊くらいソチに持っていくつもりなのだろう? その辺が気になってしまう。
ソチに行ったら行ったで練習もしないといけないだろうし、本を読む暇はあるのだろうか。
(参照:リンクの哲学者、町田樹のスケートへの取り組みが異色ですごい – NAVER まとめ)
まあ読書家ともなると、1日に1行でも活字を読まないとスッキリしないと思うので、
読む本を日本から持参するというのは普通に理解できる(禁断症状が出ちゃうもんね)
とはいえ、“本屋に一日こもる”とか、ちょっとレベルが違うなと思わなくもないですな。
普段どういう風に本を選んでいるのか、具体的な書籍の選び方、本屋活用術など、
そこのところも教えてもらいたいものだ、かなり興味深い。
それにしても、最近の若い人ならネット通販(主にAmazon)を利用するという人も多い中で、
リアル書店を利用するという部分は好感度高いのかもしれないね。
現在、倒産する書店も多い中で、こうやって実際に書店を利用している著名人などを、
とにかく宣伝のためにどんどんオファーしていくべきだと思うんだ。
そこはもうなりふり構わず、ネット書店との差別化を図っていくべきでしょう。
ちなみに、町田樹選手は引退後に本を書きたいと思っているらしいので、
今のうちに書店関係者の方達も親交を深めておいたらいいんじゃなかろうかと。
あと、関係ないけど、なんとなくWikiを確認したみたら彼って結構身長が低いみたいだね。
身長162センチらしく、浅田真央ちゃん(164センチ)よりも低くて驚いてしまった。
まあ、身長が低い方が演技が安定しそうな気はするけれど。
(ワールド・フィギュアスケート別冊)
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