辛酸なめ子さん、個人的には特に思い入れはないけれど、
『小山薫堂 東京会議』という番組出ているのを楽しく見させていただいておりました。
今でも出演しているのかなぁ? そもそも番組自体が続いているのか知らないけど。
辛酸なめ子 遺伝子検査で白人の血混じってないと判明し衝撃
254種類の病気のリスクがわかるアメリカの最先端遺伝子検査「23andMe」を受けたのは、漫画家でコラムニストの辛酸なめ子さん(39才)。
「私に白人の血が混じっていないなんて!!」
検査結果を手にして、辛酸さんがいちばんショックを受けたのが、祖先の人種構成。辛酸さんの祖先は80.79%が日本人、祖先がいた国は日本・モンゴル・中国という結果が出た。
「自分にはフランス人の、しかも貴族の血が流れていたらいいなと思い、子供の頃からヨーロッパ貴族を題材にした漫画を描いていたんですよ。もう、そんな妄想もできないとは…」
この度、辛酸なめ子さんが遺伝子検査を受けたとのことなんだけど、
これってやっぱり最近世間を騒がせた大沢樹生の実子騒動の影響によるものなんだろうか?
気付けばその騒動もピタっと鳴りを潜めちゃったみたいで、ちょっとモヤモヤが残ってしまうものだ。
ま、そういう思いを再度呼び起こしてくれた辛酸なめ子さん。
なんだか色々と検査結果に衝撃を受けているみたいですな、それはそれは。
というか、そんな“祖先の人種構成”みたいな細かいところまで分かっちゃうわけか、最近では。
やっぱり純潔の日本人と自分は思っていても、色んな血により構成されているんだなぁ。
たしかに辛酸さんが言うように、多少なりとも欧米の血が混ざっててもおかしくないと思うものの、
なんだかんだでモンゴロイドからの系譜が強いということか、なるほど。
まあ、自分の身体にはフランス貴族の血が流れていて、成人した暁には
そういった世界へのお迎えが待っている、みたいなことを妄想してた人もいることでしょう。
遺伝子検査により、親子関係に暗雲が立ち込めた人もいれば、
自分の妄想がぶち壊されてしまったという人もいる。人生色々ということか、なるほど。
とはいえ、彼女のWikiを読んでも色々と妄想の華は咲き続けているみたいで、
それこそが彼女の真骨頂という感じなのだろうなぁ。
辛酸さんには現実というものを振り返らずに、これからも頑張っていただきたいです。