個人的には、乃木坂46というグループの詳細はよく知らないんだけど、
CM等を見る限りにおいてはAKBよりも可愛い子が多い気がしないこともないです。
そんな乃木坂の中心メンバーである生駒里奈が漫画をアツく語っているようなのでご紹介。
乃木坂46 生駒里奈が選ぶ男マンガキャラTOP5とは?
――うちにマンガの面白さを教えてくれたのは、『銀魂』です。読んだ瞬間、一発で心を射抜かれました! 銀さんは、いつもはぐうたらしてるんだけど、頼みごとをされたら、面倒くさいとか言いつつ絶対助けるんですよ。仲間だけじゃなくて、昨日知り合ったような人でも、一度「守る」と決めたら命を懸けて戦う姿が最高にかっこいいんです。
ゾロは『ONE PIECE』のキャラクターの中で、実は一番強いんじゃないかなと思ってます。ただの人間なのに、悪魔の実の能力者と互角に戦ってますよね。「好き」が「大好き!」になったのは、スリラーバーク編の時。仲間を傷つけたくないから、自分が死んじゃうかもしれないのに、俺が仲間の痛みを全部引き受けるって言うんです。そこまで思えるような仲間を見つけられたんだ……というのも素敵です。
セバスチャン(『黒執事』)は、うちもこんな執事がほしい(笑)。性格はちょっと意地悪だけど、ご主人様の言うことをちゃんと聞くし、尽くすし、何があっても助けてくれるんです。
『艶漢(アデカン)』は表紙の絵に一目惚れして買って、大成功したマンガです。主人公の詩郎は、男も魅了するほどの美しさを持った男の子って設定なんですけど、納得ですね。突然怖いくらい強くてかっこよかったりもするんですよ。
ナルト(『NARUTO』)は、一番尊敬しているキャラクターです。自分のやったこと言ったこと思ったことは「まっすぐ、自分の言葉は曲げねえ……オレの…忍道だ!!」って言うんですよ。うちもナルトみたいに心が強くなりたい。つらい時や落ち込んだ時、諦めたくない時は、ナルトのことを思い出してます。
雑誌「ダ・ヴィンチ」の漫画企画において、生駒里奈がインタビューされたらしい。
彼女が漫画好きだという話は風の便りで知ってはいたんだけど、
少年漫画等もガッツリ読んでいるということまでは知らなかったなぁ。
これは愛読書とかがWikiに載っているパターンかな? と思い調べてみたものの、
なぜだか全く言及されていないとは、残念過ぎる……。
結構テレビとかでの漫画企画にも呼ばれて出演しているイメージだったというのに、
その辺をわざわざWikiに書き込むというファンの人はいないのだね、ちょっと意外でした。
で、今回の記事で生駒里奈が取り上げている作品は以下の通り。
・銀魂
・ONE PIECE(ワンピース)
・黒執事
・艶漢(アデカン)
・NARUTO(ナルト)
5作品中3つもジャンプ作品が入ってくるというのも、なんかスゴイかもしれない。
割とバトル物が好きというかんじなんだろうか?
個人的にはこの中ではワンピースしか読んだことがないので、言いようがないけれど。
それにしても「ナルトは一番尊敬しているキャラクターです」という発言に衝撃を受けてしまった。
ナルトというそのキャラクター性がどうこうというよりも、
漫画のキャラを尊敬するという行為がスゴイなと素直に思ってしまう。
僕自身も漫画を読み始めてからずいぶんと時間は経っているけれど、
こういった架空の人物を尊敬の対象にはしたことがなかっただけに、
生駒さんはそれだけその作品に感情移入しているんだなぁと、ちょっと嫉妬してしまうものだ。
作品の作者を尊敬するということは僕もあるんだけど、
キャラ自体をそういう目で見たことがやはり無いんだよね。
キャラを尊敬してしまうほど、その作品にこれでもかというくらい没入しているということか。
僕もそういった作品に出会いたいものです。
というか、もっと作品自体に真剣に向き合うべきなのかもしれない。
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