去年、連続テレビ小説『あまちゃん』でブレイクした能年玲奈。
今年も主演映画が2本決まっているなど、まだまだ勢いは続いていきそうな感じですな。
その映画が2本ともに漫画が原作というのも、なかなか興味深いところかもしれない。
能年玲奈「ドラマは『あまちゃん』続編しか受けない!?」“宮崎あおい路線”目指すも、男性関係は……
「能年といえば、かなりのアニメオタクとして知られ、漫画も大好き。『海月姫』は原作のファンだったため、本人も熱望してオファーを受けたようだ。能年演じる主人公の倉下月海は、イラストレーターを目指して鹿児島から上京してきた、クラゲを愛するオタク女子。オサゲ髪に黒縁メガネというビジュアルだが、能年ならまったく違和感がなさそう」(映画関係者)
なるほど、本人もかなりのアニメオタクで漫画も大好きなわけか、それはそれは。
割と最近の俳優やタレントさんって、そういった世間ではオタク趣味として見られているものでも
恥ずかしがる風でもなく堂々と公言している人が多くなったものだよね。
田中聖 ツイッターで漫画部屋公開 web R25
最近では元KAT-TUNの田中聖によるオタク・カミングアウトには度肝を抜かれたものだけど、
逆にそれによって漫画好きからしたら好感度が上がってよかったのかもしれない。
どういう狙いがあるのかは分からないものの、
ファンの裾野が広がるなどしてメリットは大きいのだろうなぁ、そんな気がする。
まあ、能年玲奈の場合はまだ年齢もハタチと若いことだし、小さい頃から漫画等に親しんできて、
特にそこから卒業することなく好きなまま大きくなったというケースなのでしょう。
子供の頃から芸能界で活動するなどしていたら、
学校の友達と遊ぶ暇もなく基本一人遊びなんてこともあっただろうし、
そうなってくるとアニメや漫画にハマるというのも理解できるところです(かなり妄想だけど)
ちなみにWikiによれば、地獄のミサワが好きなんだそんな。
能年玲奈 – Wikipedia
好きな漫画家は、漫画『カッコカワイイ宣言!』の地獄のミサワで、「GIRLS LOCKS!」において、彼の連載「地獄のミサワの女に惚れさす名言集」を元にしたゲーム「惚れさせ男子ごっこ」を行っている。
正直、これは意外だったかもしれない。たしかに地獄のミサワも面白いけれど、
他に挙げるべき漫画家さんもいると思うんだけどなぁ。
まあ、あくまでも“好きな漫画家”ということで、一番好きというわけでもないのかも。
映画の主演が決まった『海月姫』のファンでもあるようだし、色んな作品を読んでそうな感じですな。
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