“STAP細胞”の作製で一躍時の人となった小保方晴子さん。
そんな彼女が中学生時代に読書感想文として書いた小説『ちいさなちいさな王様』が、
各所書店で未だ人気を博しているとのこと。なんだかスゴイ現象ですな。
小説:「ちいさなちいさな王様」、販売急増で増刷 小保方さんが読書感想文の題材に
万能細胞「STAP細胞」の作製で「時の人」となった理化学研究所の小保方晴子さんが中学時代、読書感想文の題材とした小説「ちいさなちいさな王様」が関心を集めている。インターネット通販大手「アマゾン」の書籍部門で販売数が一時トップになり、発行元の講談社は4万部を増刷。県内でも平積みする書店も出てきている。
なにやら依然人気があるみたいで、増刷まで決まったらしい。
おまけに、リアル書店では平積みして販売しているところも出てきているらしく、
「え、そこまでやるの!?」と思わずにはいられない。
なんとなくAmazonで本書を確認してみたんだけど、
現時点(2/21)でもカテゴリー別でベストセラーになっている模様で、勢い衰えないですな。
Amazon.co.jp: ちいさなちいさな王様
STAP細胞作製で世界が注目!小保方晴子さんが中2の時読書感想文コンクールにて最優秀賞で話題の本!!この世の中のことは全て本当のことなのか?僕の人差し指サイズの小さな王様。王様の世界では大きく生まれて成長するにつれ小さくなり、しまいには見えなくなってしまうという。ドイツのベストセラー小説
なおかつ、Amazonのページでも上記のような説明がなされているみたいだし、
完全に「小保方さんが読んだ本」として売る気マンマンのようです、ちょっとあざといかも。
それにしても、最近になってSTAP細胞・論文の捏造疑惑が出ているので、
なんだかそちらの方がちょっと心配になってくるんですが。
【速報】小保方晴子のSTAP細胞論文に捏造疑惑が浮上!別論文の画像と完全に一致!!
当の小保方さん本人はまだ公には、この疑惑について発言していないらしく、
この問題が一体どういった終息を迎えるのか気になって仕方がない。
ほんと小さなミス程度であってくれと願うばかりです。