押切蓮介については『ハイスコアガール』を読んでから初めてその存在を知ったんだけど、
まさかこんなに沢山の連載を抱えている漫画家さんだとは驚いたなぁ。

『ハイスコアガール』でブレイクする以前はどれほど人気があったのだろう?

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押切蓮介 : 売れっ子マンガ家は「本当に大変」 「プピポー!」などアニメ化続々

--複数の連載作品を抱えていますが、大変なのではないでしょうか?

「大変」という言葉を軽はずみに使うのは僕は嫌いです。マンガ家として大変であったり忙しいのは喜ばしいことなのですから……。しかし、ここはあえて言わせていただくと、大変です。本当に大変なのです。

敗戦後の日本を本で調べたり、第二次世界大戦の資料を読みあさり、次の日には日本の風習の資料を見て、さらにはゲームのことを予習します。大変多くの資料を読むことで、学のない僕の頭は大変おかしくなります。陰惨な虐殺描写を描いたその半日後には少年少女の純愛を表現する状況に、舌をかみ切りたくなる衝動を必死に抑えるわけなのです。

「プピポー!」の連載を抱えていたときがピークでした。「でろでろ」「ピコピコ少年」「ゆうやみ特攻隊」「ぼくと姉とオバケたち」「ミスミソウ」を同時連載していたときは、本当に……本当に大変な思いをしました。もう一度言いますと、本当に大変だったのです。あのとき、本当に大変であった僕を、このインタビューを見た人は褒めてほしいです。

本当に大変だったのです……。


ほんと「大変」アピールが凄すぎですな。まあ、ほんとに大変なのだろうけど。

大変とはいえ、本人が言っているように忙しいことは喜ばしいことなのだから、
漫画家冥利に尽きるという感じなのかもしれないね。売れていない時の事を考えたら尚更でしょう。

しかし、「沢山の連載を抱える=売れっ子」なのかということに疑問を覚えてしまう
だって、上にも書いたけれど『ハイスコアガール』以前は全く知らなかったんだよね。

正直な話、『ハイスコアガール』に関してもまだそこまでメジャーというわけでもないと思うし、
なぜ彼のような漫画家に沢山のオファーがあるのかが不思議に思ってしまう。
(ちなみにだけど、僕は『ハイスコアガール』は好きで読んでます)


特に実績が無くとも連載オファーとかくるものなのかなぁ? ちょっと気になってしまう。
まあ、以前は売れていなかったからこそ何でも引き受けていて、
それが回りまわって複数の同時連載ということになったのかもしれないけれど。

食べていくために仕方なかったのだろうけど、自身の体のことを考えたら、
ある程度自分で時間の管理とか出来ないことには、ほんと色んな意味で潰れかねないよね。

「舌をかみ切りたくなる衝動」を抑えつつ漫画を描いていたとのことで、
想像を絶する辛さとしか言いようがないですな。


でも、一応連載を持っているだけで漫画家の中では“選ばれし者”という感じなのかもしれない。
だって、仕事がなくて「大変」と言っている漫画家だって多いと思うし、
その下には漫画家志望の人達が沢山いるだろうから、ある意味で恵まれていると言えるのでしょう。

上記のようなことを考えつつ作業してないと、ほんと精神的に辛そうな気がしてしまう。
筆が早い人とそうじゃない人も色々いるだろうし、
かなりその人の力量によって追い込まれ方に違い出てきそうな職業なのかも、漫画家って。









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