PC遠隔操作事件と言えば、被告が冤罪を主張しているということもあってか、
非常に動向が気になる案件であるのは間違いない。

そんな被告が今回雑誌のインタビューに答えたらしく、人となりという部分も興味深いかも。

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PC遠隔操作事件片山祐輔被告 真犯人に遠隔操作されたと語る

横浜市小学校への無差別殺人、伊勢神宮の爆破。そして、それらテロ予告とは無関係な市民4人の誤認逮捕。日本中を騒がせ、警察当局の権威を失墜させた「PC遠隔操作事件」の公判が、2月12日に始まった。公判では検察と真っ向から対立して無罪を主張する片山祐輔被告(31)に、ジャーナリスト・青木理氏が週刊ポスト2014年3月28日号でインタビューしている。

青木氏の「拘置所では何を?」の問いに片山被告はこう答えた。

「読書と、あとはパズルを解いたり。本は500冊ぐらい読みました。東野圭吾さんのミステリー小説とか、ビジネス本や漫画も。特に今後の生き方、どうやって生活していくかがすごく心配だったので、起業に関する本なども差し入れてもらって……」


本を500冊読んだというのは普通にスゴイなぁ。
なにやら拘留日数が“389日”だったらしいので、1日1冊以上読んだ計算になる模様

漫画がその中に含まれているとはいえ、それでも結構な量と言えるのかも。

ま、それだけ読めちゃうだけの日数・時間を拘束されたということだもんなぁ。
これがもし冤罪だったとしたら、一人の人間の人生を狂わすには十分な日数な気がしてしまう。

実際、状況証拠があるだけで、確実に片山被告が犯人だという証拠が出て来ていないみたいだし、
一体この事件がどういう収束を見せていくのやら気になってしょうがないですな。


それにしても、拘置所で読んでいたのは東野圭吾ミステリだったとか、
ほんと未だに人気が衰えていないんだなぁ、東野作品って。

これを片山被告が選んだのか、はたまた弁護士らによる差し入れだったのかは分からないものの、
エンタメ小説と言ったら東野圭吾という図式がある程度成り立っているのでしょう。


しかし、ミステリ作品を拘置所で読むというのも、かなり特異な状況と言えるのかも。
当然ながら、被告という立場でミステリ作品を読むわけだから、
どういう気持ちになっているのか、その辺もちょっと興味深いとしか言いようがない。

やっぱり犯人側に感情移入しながら読むのかなぁ?
どうしたってそちら側の心理にばかり目がいくと思うし、何か参考にしようと思うのが自然かも。

片山被告本人は冤罪だと思っているわけだから、ある程度の心構えというのが必要だろうし、
そういったものを東野作品から見出そうとしていたのかもしれないね、なんとなく。


東野圭吾 冤罪 – Google 検索

あと、なんとなく「東野圭吾、冤罪」でネット検索をしてみたら結構色々出てくるものだ。

そんな中でも“検挙率100%、冤罪率0%”になった近未来の日本が舞台となっている
プラチナデータ』という作品が否が応でも気になってしまう。


プラチナデータ (幻冬舎文庫)


この作品も片山被告は読んだのだろうね、たぶん。








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