山田悠介と言えば、「文章が下手」であることでかなり有名だと思うんだけど、
それにも関わらずなぜ一部で熱烈な人気があるのか、その辺が長年の謎だったりします。
(現在は多少文章は上手くなっているのかもしれないけれど)

言われてみれば確かに映像化も多いみたいだし、どういったところに魅力があるのだろう?

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なぜ映画業界は山田悠介が大好きなのか。『パズル』『ライヴ』連続公開

山田作品の魅力は、なんといっても、ゲーム性の高い部分と、話の展開の早さだと思います。また、忘れてはならないのが、ファン層がはっきりしているという点。中高生から絶大な支持を受け、“一番好きな作家”第1位の地位は揺るぎません。つまり、(どのような人が劇場に足を運ぶか)お客さんが見えるわけです。そこがわかっていれば、企画は進めやすいですよね。そのため、映画の企画を考える際は、必ず候補にあがる作家さんで、今回の『パズル』は3、4年くらい前から、水面下で企画が進行していました。そもそも、弊社KADOKAWAでは山田氏の小説を出しているのですが、1つも実写化されていませんでした。せっかく実写部門があるのだから、いつかは映像化したかったんです


記事によれば、山田作品の魅力として「ゲーム性の高さ&話の展開の早さ」が挙げられている。
要するに、いかに読書を飽きさせない工夫がされているかということなのだろうなぁ。

中高生がメインターゲットなのだろうけど、彼らにとって冗長な作品となると、
それだけで一気に敷居が高くなるのだろうし、読破するのも大変なのかもしれない。

僕自身は山田作品って全く読んだことはないし、これから読もうとも思わないんだけど、
ラノベとかが好きな層にはウケている印象なので、
そういった層が一般小説として山田作品を手に取り、読破して達成感を得る。そんな感じなのかも。

ラノベを読む層っていうのは、多少なりとも一般小説に対するコンプレックスが有るっぽいので、
たとえそれが山田作品であろうとも、一応一般小説という冠がついているから
それを読むことによって何かしらカタルシスというものを得られているのかもしれない。


ちょっと背伸びをする感覚なのだろうなぁ、なんとなく。
でも、ラノベと対して変わりないのだろうから、手に取った人も苦労することなく読むことができる。

出版業界だってその辺を理解しているから、ここ近年ラノベ的な一般小説が非常に増えているよね。
だからこそ、「ライトノベルと一般小説の違い」論争みたいなことが起きていて、
不毛な争いが続くことになったわけですが……。


ま、そんなことはさておき、山田作品というのはターゲット層がかなりはっきりしているという理由から
映像化の企画が進行されやすいということなのか、なるほどな。

でも、中高生ってだけでは高が知れている数なんじゃないかと、そう思えてならないんですが。
少子化の影響もあるだろうから子供自体の数も少ないだろうしねぇ。

なおかつ、子供はお金を持っていないだろうし(親から貰うお小遣いでは微々たるもの)、
そんなに爆発的なヒットを見込めるとはとてもじゃないけど思えない。

一体これまでの山田悠介原作の映画作品の興行成績って、どんな感じだったのだろう?
その辺もちょっと気になってしまう。


山田悠介「ライヴ」映画化 メインキャストは山田裕貴×大野いと×森永悠希

人気作家・山田悠介氏の「ライヴ」(KADOKAWA刊)が映画化され、5月10日から公開されることがわかった。


ちなみに、今月公開の山田悠介原作・映画「パズル」に引き続き、
5月にも「ライヴ」という作品が公開されるそうです。そんな立て続けに大丈夫か?

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