★2009年1月12日の記事を再掲

容疑者Xの献身 (文春文庫)映画化もされてバカ売れしてるみたいなので、正直僕まで読まなくてもいいかなと思ってたんだけど、どうにも気になってしまい読んでみた。

ガリレオシリーズというのは初めて読む。東野圭吾作品としては「手紙」に次いで二作品目。第一印象は相変わらず文章が硬いなぁと感じた、まあこれは読んでるうちに慣れてきたけどね。

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うん、まあ普通のミステリー作品でした。なんでここまで絶賛されているのかがよくわからなかったけど。いや、面白くないわけじゃないよ、普通に面白いと思う。

ただトリックなんかも平凡なんだよね。いわゆる入れ替えトリックってやつなのかなぁ? これは常套手段だよ。それに石神が靖子のことが好きだとはいえ、それまでろくに喋ったことがない人のために、そこまでのことが出来たとは到底信じられない。

大のミステリーファンが読んだら、ここまでの高評価にはならないでしょう。でも、読みやすさという点では評価できるんじゃないかなぁ(そのくらいしか良さを感じない)


湯川先生に関しても、彼が自分から進んで事件に絡んでいっているという点なんかも、結構なご都合主義的に見えてしまった。なかなかこういったタイプの探偵役って他のミステリー作品にはいないね。

しかも彼の“最初の”推理で、一発で事件の真相を看破してしまうし……。ミステリー小説をあまり読まない初心者には、解り易くて良いのかもしれない。


容疑者Xの献身 スタンダード・エディション [DVD]あと、映画が早くもDVD化されたみたい。発売はまだ先だけど。それにしても石神役が堤真一ってのはどうかと思うなぁ。富樫役の長塚圭史と入れ替えた方が、まだイメージ合ってた気がする。

いやぁ~なんか結構辛口な感じになってしまった。普段あんまり辛口書評はしないんだけど、売れてる作品なんだから言いたい放題言ってもいいでしょ?w








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