★2009年3月17日の記事を再掲

市役所の小川さん、哲学者になる 転身力てっきり哲学を面白おかしく語っている本だと勝手に思い込んで買ったんだけど、本書は思いっきり自己啓発本・成功本の類だったんだね…。

「市役所の小川さん、哲学者になる」の部分しか目に入ってなかったっぽい。まあ、それでも読んでみると、それなりに面白かった。

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本書の著者は、商社マン → フリーター → 市役所職員 → 市役所職員+大学院生 → 哲学者(高専准教授) という風に転身していった方なんだけど、その彼が哲学者になるまでにどれだけ努力したかということが書かれている。なんというか、ほんとに素晴らしいほどの努力家だ。


くわえて、努力家ではあるんだけど、何より要領がすこぶる良い。努力することって頑張れば誰でもできることだと思うけど、この要領の良さはとてもじゃないけどマネできないなぁ…。

その辺に京大卒の片鱗が見え隠れするね。そこなんだろうなぁ、できる人とできない人の違いっていうのは。


挫折を乗り越える〈小川式〉七つの方法というのがあるので紹介してみる。


1.ハードルを下げてみる。
2.ライバルの活躍を調べる。
3.本屋めぐり。
4.自分の成功物語を書く。
5.親に感謝する。
6.死を想定する。
7.星を見る。



うん、思ったよりも普通だw まあ本書は大局的にみても、あまり目新しいことは言っていなかったりする。だってこの著者は「なにくそ精神」で頑張っておられる方なんだもん。やっぱり最終的には根性なんだよ。


専門家になるような勉強の仕方ではなく、点を取るような勉強をすべきだとは推奨してらっしゃるけど、著者自身視力が落ちてしまうほど勉強されたようだし…。

なんか暇さえあれば勉強されてるようなんだけど、趣味とかないのかなぁと正直思ってしまった。もうこういう方って勉強が趣味になっちゃってるんだろうね。


本書を読んで、向上心は湧いてくるんだけど、ここまで頑張らないとダメなのかなぁと多少不安になってくること請け合いです。僕自身、現在資格取得のため勉強してるんだけど、すんごい不安になってしまった。まあ、自分のペースで頑張りますとも。






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