★2009年4月24日の記事を再掲

罪と罰 : 5 (アクションコミックス)今回は主人公・弥勒の出番が少なかったから、あんまり話が進まなかったなぁ。飴屋菊夫、英知香という登場人物の紹介がメインになっていて、二人の過去の話が主に展開されるという感じ。

この過去の話って、以前NHK・BSの「マンガノゲンバ」という番組内で紹介されてたということもあって、あんまり目新しさがなくちょっと残念だった。結構衝撃的な内容だけに。

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二人を原作の登場人物に照らし合わせるとこうなんだろうな。


飴屋 菊夫(あめや きくお)………マルメラードフ

飴屋 英知香(あめや えちか)………ソーニャもしくはソーネチカ


原作だと親子関係なんだけど、本作では夫婦関係になっている。英知香はちゃんと自己犠牲の精神を持ち合わせたキャラとして描かれているんだけど、それにプラスしてかなり気性の荒い人物のようにも描かれてるね。な

んかその辺は多少違和感を持ってしまったけど、まあ悪くない。現代を生きる女の子として考えたら、当然そうなるよなと納得しました。


それにしても、英知香みたいな優秀そうな子が、なんであんな学級崩壊しちゃってる高校に通ってるのかが不思議に思ってしまった。ああみえて意外とおバカさんなのかなぁ。いや、でもかなりしっかりしてる感じに見えるんだけど。

あと、アルコール中毒患者と一般患者を一緒の病室に寝かすことってほんとにあるのかなぁ。しかも、3日くらい意識が回復しなかった人間も一緒にだなんて…。絶対有り得ないでしょう。


なんかちょっと荒が見え始めたかな? 主人公・弥勒も犯罪者のくせに被害者ぶったところがあって、不幸な自分に多少酔っている風に見えるしねぇ。こういう人って普通に周りにいそうな気はするけど、まったく感情移入できないところが痛い。よくよく考えてみると、感情移入できる登場人物が誰一人いないなぁ

やっぱり矢住と首藤と五位あたりに、早く物語の中心で暴れて欲しいんですが。。そうしないと、ちょっと今のままでは退屈な感じは否めない。なんだか全てが中途半端に感じてしまうなぁ。題材が題材だけに期待してるので、頑張って欲しいです。









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