★2009年5月27日の記事を再掲

ぼくらの(1) (IKKI COMIX)少し前にマンガノゲンバで紹介されているのをチラッと見て、なんかちょっと気になったので1巻だけ買ったみた。

マンガノゲンバを見た時にも思ったんだけど、うん、やはりEVAっぽく感じちゃう、どうしても。ロボットの外見や少年達が操縦するところを抜きにしたとしても、敵を倒すには急所(コア?)を攻撃しなくちゃいけないというところなんかは、EVAと重ねて見てしまうね。作者の方も絶対意識して描いてるだろうなぁ。

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だけど、ロボットを動かす原動力ともよべるものが、どうやら操縦者の生命力らしいというところがオッと思わせてくれる。戦闘中にダメージを受けても操縦者には一切影響がないみたいなんだけど、やはりそれには代償というものが当然あるというわけだ。いきなり主人公かと思ってた子が死んだのには驚きましたとも。


地球を守って自分が死ぬか、戦わずに地球が滅びるのを待つかということを、まだ中学生くらいの少年達自身に選択させるという、なんとも酷な状況。

おまけに少年達それぞれが心に闇のようなものを抱えているみたいで、その辺がこれからの展開にどう影響を与えていくのかが結構楽しみな感じではあるね。


一般市民を巻き込みながらの戦闘シーンも、多少本気度を感じさせるものがあって良いと思う(ロボットの動きはちょっと解りにくかったけど)。そういう部分も入れていかないと、リアリティもなにもないもんねぇ。

とりあえず続きを読んでみたいと思わせてくれるには十分な内容だった。


★2009年6月5日の記事を再掲

ぼくらの(2) (IKKI COMIX)引き続き2、3巻を読んだ。

うん、なんだか1巻に比べて2巻以降は、少年達のエピソードに割りと重点を置いて描かれているように感じるね。ページ数も多くなっているようだし。結構ありきたりで王道的なエピソードではあるんだけど、なかなか心にくるものがある。ナカマの話なんか結構良かった。


それにしても、この著者の描く人物って皆一様に悲壮感が出ているのがなんともいえない。特に少年達なんか表情に乏しいから、何を内に秘めているのかが推し量れないところが多少怖く感じる。

まあ、自分達はいつジアースに乗らなければいけないのか、それが全く解らないまま待っていなくちゃならないという“辛さ”というものがあるもんなぁ…。


このジアースでの戦闘。3回目の戦闘の時に7千人超、4回目の戦闘で4千人超もの一般市民が巻き添えにあったらしい。ちょっと犠牲者を出しすぎでしょう…凄すぎる。日本政府は一体この事態をどう判断してるんだ? と思ったら、3巻に入ったところでついに政府が少年達と接触し始める。

この政府の介入で一気に物語のスケールが大きくなった感じがするね、幅が広がったというか、深みが増したというか。戦闘にも大人の指示が入るようになるし。

3巻では、まさかの○○殺しもあったりと、結構衝撃的な内容にもなっているし、段々とエンジンがかかってきたという感じ。ますます続きが気になってきた。


そういえば、なんで敵は日本にばかりやってくるんだろう? ちゃんと納得のいく答えを用意してあるのかな。







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