★2009年7月5日の記事を再掲

PLUTO 8 (ビッグコミックス)ついに終わっちゃいました。最終巻ということもあって色々と新事実が出てきたわけだけど、結構ややこしいね。正直、改めて最初から読まないとよく解らなかったというのが感想。

え、これ誰だったっけ? という人が数人出てきたし…。でも、本書のテーマなどは非常に深いものがあって、特に今回は非常に読み応えがあって良かったと思う。

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今回は、“アトムが復活し、プルートゥとの対決”がメイン。アトムはゲジヒトの記憶チップを挿入されて復活するわけだけど、そこにはゲジヒトの憎悪がこめられていたため、プルートゥとの対決は“憎しみ VS. 憎しみ”という構図になってしまう。

いやぁ~憎しみがプラスされたアトムは強いです。プルートゥとの体格差なんて関係ないという感じにバッシバシ攻撃しちゃうし。だけど、「憎悪からは何も生まれないよ」というゲジヒトの記憶の断片が脳裏によぎって、二人して号泣し戦いは唐突に閉幕へ…。

このシーン、なんでプルートゥまで泣いたんだろうね? アトムと同じイメージが彼の頭の中にも、何らかの形で挿入されたのかな。よく解んないや。それにしても、アトムとプルートゥ(サハド)が一緒に寝そべって流れ星を見ているところは中々の名シーン。


そういえば、やっとボラーが何なのかが解ってよかった。でもあんな絵柄なの? 原作でもあんな感じなんだろうか。。あと、天馬博士がアブラーに捕まった時に見せられたボラーは何だったんだろう。

ボラーってマグマ溜まりの中にいたんじゃなかったの? アブラーが天馬博士に見せたやつを移動させたってことなのかなぁ。でも、あそこでアブラーは死んだわけだし…。

あと、テディベアって何者なんだろうか? 全然思い出せん。


なんというか、とにかく謎が多かったなぁ。ほんと解らないことだらけ。読む方も苦悩が多かったけど、本書の登場人物も皆とにかく苦悩ばかりという印象だった。

人間もロボットも苦悩の一球勝負。気を抜けるキャラが一人でも出てきて良かったんじゃないかと思うんだけど、そういうのって全く出て来なかったんじゃないだろうか、確か。でも、原作が手塚治虫だからなぁ…なかなか難しいのかも。

最後に、天馬博士の髪型がリーゼントなのかどうか、というのが気になってしまった。







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