★2009年10月2日の記事を再掲

罪と罰 : 6 (アクションコミックス)いつのまにやら発売されてたようなので読んだ。

今回は弥勒と五位の初舌戦があったり、弥勒と英知香が対峙する場面があったりで結構濃い内容になっていた。弥勒がなぜ事件を起こしたかという動機も解ったし。その動機は原作とは違うみたいだね。広い目で見たら一緒かもしれないけど。

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それにしても、なんで弥勒は英知香を追い詰めるようなことを言ったんだろうか? あまりにも唐突だったし、その辺の理由がよく解らなかったなぁ。なんか原作のラスコーリニコフよりもかなり性格が悪い気がするんだけど、底抜けに根暗だし

。弥勒は自分と関わる人全員を不幸にしていっているような気がしてならないね。読んでてほんと腹が立ったなぁ。これだけムカツク主人公も珍しいんじゃないだろうか


対する英知香はちゃんと弥勒に反撃してるんだよね。言葉ではなく暴力でw 的確に鼻を狙って殴っていたところに、ちょっと苦笑いしてしまった。なんというか、自分で自分自身を守るしかないという人ばかりというわけなんだろうね…。強くもあり、ある意味すこぶる弱いとも言える。


さらに言えば、皆が皆壁を創り合っているのかもしれない。この著者の描く人物の眼が皆黒くなく薄いというのも、その辺を表しているのかもなぁ。全員視線の焦点を合わさず、遠い目をしているように見えるんだよね。客観視しているというか、外側から物事を見ているというか。

当事者にも関わらず、傍観者のように見えてしまう。そこがこの漫画に感じる違和感の元凶なのかも。まあ、違和感なんて別に感じないって人もいるだろうけどね。でも僕はちょっと感じてしまうのです。


それにしても、相変わらず

「違う――!!」「僕のじゃない――!」


とかいう風に、変なところに“ダッシュ”を使ってますねw
なんか可笑しなことになってると思うんだけど。


そういえば、新キャラが登場していた。弥勒の姉の婚約者なんだけど、原作と照らし合わせると以下の通り。


石水 留仁(いしみず りゅうじん)………ルージン


他のキャラと違って、結構名前をそのまま当てはめたような感じになってるね。性格も原作と似たような感じだったし。でも弁護士ではなく実業家に変わっちゃってたけど。まあ、これから物語にどう絡んでくるか楽しみです。







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