それでも町は廻っている 4
★2009年12月16日の記事を再掲

今回は、なかなか良いエピソードが揃っているという感じですな。警察官(松田優作がモデルらしい)や紺先輩との過去話は結構良かったんじゃなかろうか。

みんな主人公・歩鳥に振り回されつつも、心の隙間を埋めてもらってるのでしょう、素晴らしい関係性だと思う。

宝探しの話もなかなか面白かった。なんか割とまともなミステリー作品に仕上がっているし、鬼保根村の村人の描写は秀逸。今更ながらに思ったけど、何気に絵が上手いですな。

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ところで、なんでこの話だけ80ページもあったんだろう? カラーページも付いてたし。書き下ろしってことはないと思うんだけど……(雑誌掲載時にスペシャル枠的な扱いになっていた回なんだろうか)


それから5巻になると、オカルト要素なんかも入れてきた模様。どんどん色々と手を出し始めてるなぁ、まあ良いんじゃないでしょうか。不思議と世界観が崩れてる感じでもないし、上手いことマッチしてる気がする。

(基本は日常系ということもあってか、段々とネタ出しに困ってくるだろうし、こういう色んなジャンルのごった煮になっていくのも仕方がない。というか、「もっとやれ!」という感じではある)


それにしても、この漫画って季節が変わるのが早い気がするんだけど、気のせいかなぁ。5巻の最初の話は冬なのに、中盤になるともう夏になってたりするんだよね。

連載してる雑誌が月刊誌だから、そうなっちゃうんだろうか? 単行本しか読んでない人間からしたら、「え、もう?」とかついつい思ってしまう。

(↑ ※後から知ったんだけど、「それ町」は時系列バラバラで掲載しているとのこと。なんでそんなややこしいことを!?)


あと、著者が身内で調査したというキャラクターの人気投票なんかも載っておりました。結果は以下の通り。


1.歩鳥(5票)
2.紺先輩(2票)
3.亀井堂静(1票)


合計票数が少ないのはご愛嬌ってことで。ふむふむ、なるほどタッツンは入っていないのか。まあ、自分が票を投じるとしたら、静ねーちゃんかもしれないなぁ(次点でタッツン)




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