★2010年2月15日の記事を再掲

3×3EYES 13今回の舞台は亜空間(アンダカ)。3人目の三只眼を探すというのが、話のメインになっている。

その前の舞台は東京で、その前の前が聖地、その前の前の前がイギリス。なんか結構、話の切り替わるスパンが早いというか、テンポ良く切り替わっているような気がするね。ずるずる一つの箱庭で、あーだこーだと話を引っ張る漫画家さんも中にはいるけど、そういった意味では高田さんって引き出しが多いんだなぁ。なんか今回読んでて改めてそう感じてしまった。

【スポンサードリンク】


亜空間の話の中ですらどんどん話は大きくなっていくし、読者を飽きさせない工夫が随所に見られる。でも、あとがきによると、話を膨らませすぎてしまったことによる不安や葛藤などから、当時相当ストレスを感じてたらしいです。その反動から、ちょこちょこと小ボケを入れちゃってたそうな。

この小ボケなんだけど、ちょっとシリアスな場面なのに挿入されてたりして、それが結構寒かったりするんだよねw その頻度が亜空間の場合、他の舞台の時に比べて確かに多かったかもしれない。

もしかして、その小ボケを入れたいがために思念体のパイも亜空間に連れて行ったんだろうか? そのために依子という思念獣使いを登場させることにしたとか? これら全て小ボケのためだったらスゴイけどw


それにしても、この依子の「他人の思念を使いこなす」という能力は、なんかちょっと万能すぎて多少白ける部分があるね。はっきり言って、なんでも有りになっちゃってるもんなぁ。

時間制限が有るとはいえ、大抵のことはそれでまかなえちゃうし。思念体のパイが危険に陥った場合でも、八雲が能力アップするというのも反則な気がする。


関係ないけど、今連載されている「サザンアイズ外伝」も、この文庫版に収録予定らしいです。楽しみだけど“たぶん”とのことなので、どうなることやら…。







Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

« »

Post Navigation