★2010年9月25日の記事を再掲

カポーティ [DVD]先週BSで放送されていたものを録画していたので観てみた。

「ティファニーで朝食を」などで有名なカポーティ。僕は全く彼の人となりというものを知らなかったんだけど、まさかこんなキャラをしていたとは。かなりの衝撃でした。ぶっ飛んでいるとまで言わないまでも、やはり変わってるなぁという印象だよね。

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どこまで忠実に彼に似せた演技をしているのかは分からないけれど、素晴らしく自然に“変人”を演じきった感じではある。いやぁ~すごかった。正直、ストーリーなんてどうでもいいと思えてしまうほど、カポーティのキャラが凄まじい


ただ、単なる“変人”ではないところがまた彼に魅力を感じるところなんだろうなぁ。非常に頭が切れる人物でもあったようです。まあ、そうじゃなきゃ後世にも残る作品を創作できるわけはないんだけど。

その頭の切れ具合がこの映画の中では、特別「冷血」に見えてしまっていたわけで…。ある意味で、それは作家としてもプロ根性でもあるんだよなと、納得できる部分も多々あったように思う。


冷血 (新潮文庫)この映画の内容はと言うと、「彼の最高傑作とも言われている『冷血』を書き上げるまでの過程が描かれる」というものなんだけど、

今度の調査は僕の人生を変えた
すべてに対して物の見方が変わった


と、取材をした本人はそういう風に語っていたらしい。

そこまでなのか? そんなにスゴイのか? と思わず感じてしまったわけで…。僕自身「冷血」は、冒頭を読んでちょっと退屈してしまい挫折した経験があるだけに、上の発言はちょっと衝撃でした。また近いうちに頑張って再挑戦してみたいと思う。






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