藤子・F・不二雄大全集 大長編ドラえもん 2巻
★2011年2月10日の記事を再掲

今回収録されている作品は「のび太の海底鬼岩城」「のび太の魔界大冒険」「のび太の宇宙小戦争」なんだけど、いやぁ~アツかった。

何がアツいかって、舞台が海底・魔界・宇宙だというだけでもワクワク感がすごいよね。子供が惹きつけられる要素満載で、大人の僕まで楽しませていただきました(ま、子供の頃も読んで楽しんでたけれど)

扱われている舞台もさることながら、1巻収録の作品と比べて物語性が向上しているというところも惹きつけられる要因なんだろうなぁ、おそらく。

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伏線とかもちゃんと張るようになっているし、何より謎が謎を呼ぶ感じになっている。「トラブル → 解決」の繰り返しという風な単純な構造ではもはやない、ということ。

それから、これまでは割と空気みたいだったスネ夫が活躍しているところも注目ですな。「宇宙小戦争(リトル・スターウォーズ)」においては、スネ夫無しではもう物語が成り立たないくらい重要人物になっちゃってるしね(でも、いざバトルという時にはものすごい小物臭を放ってはいたけれど……)


それにしても、この「宇宙小戦争(リトル・スターウォーズ)」 なんだか本気で戦争しちゃってるところが、大人になってから読むと少し驚いてしまった。宇宙空間で戦うだなんて、子供だったら絶対怖いもんなぁ。そこでスネ夫がおびえちゃうわけなんだけど、それが普通のリアクションだとは思う、ほんとに。

市街地も戦場になっていたりするし、傍から見たら普通のリアルな戦争にしか見えない。宇宙空間では無人戦闘機を相手に戦っていて、「あぁ、さすがにしずちゃん達に人殺しはさせられないよね」と思っていたんだけど、クライマックスでの巨大化してボコボコにしているあれは絶対人が乗ってますよね? ね?

ま、野暮なことは言わないことにしよう。あ、ちなみに「魔界大冒険」ではドラミちゃんも登場しているので必見。










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