とある科学の超電磁砲 1
★2011年5月6日の記事を再掲

某有名書評ブログの去年のベスト本(漫画)第2位に本書が挙げられておりずっと気になっていたということで、今回読んでみることにしてみた。

そのブログでは「漫画としての上手さが、異常に上手い」「メディアミックスがオリジナルより凄いと思える稀有な作品」と評されていて、これは俄然興味がわくというものでしょう。

で、読んでみての感想はというと、確かにこれは上手い。素人の僕から見ても漫画的な表現が豊かで上手いと思うし、何より絵自体もかなり上手いね、この著者。内容も少年漫画的なツボをちゃんと押さえてる感じだし。

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ちなみに、僕はラノベ本編はまったく読んだことはないんだけど、読んでなくても大体話は通じる感じでその点も良かったように思う。ただ、ラノベ本編の主人公が物語に絡んできたあたりは、多少意味がわからなかった部分が無きにしも非ず、という感じです。



それにしても、本書ってSFなのか、ファンタジーなのか、その辺がよく分からないものだね。

科学と超能力が共存している世界観。一応、科学的に能力開発をして超能力を使えるようにしているということらしいので、まあ大局的に見てSFってことになるんだろうか? まあ、そういうことにしておこう。


それから、能力者をレベルによって分けるというヒエラルキー型社会。なおかつ、警備ロボや風紀委員が目を光らせる管理社会という世界観。こりゃあ自ずから鬱屈した人間を量産しているようなものだよね。色々と事件が起こってしまうのもうなずけるところだわ。

でも、そういう社会にしなくちゃいけない理由がちゃんとあるのだろう。それがまだ語られていないがプンプン匂わせている学園都市の裏の一面ってやつなんだろうなぁ。学園都市の人達と外の世界の人達との関係性がどうなっているのかも気になる。


あと、「バカな!学生じゃないのに能力者だと!!?」って警備の人が言っていたけど、能力開発っていうのは子供相手にしかできないものなの? その辺が気になってしまった。

それに、大人が超能力を使っただけでこれだけ驚くということは、子供の頃能力者だった人は大人になったら能力を封印しちゃうのか? 謎すぎる。こうやって見てみると、まだまだ語られていない設定が多いのかもな。本編では語られてるのかな?


関係ないけど、黒子が美琴のことを好きになったきっかけが気になる。




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